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こんばんは!

 

お正月に出会った霊視の久原先生との面談の中で

Miuに対していつも敵対心を持つ人間が複数いる

との話がありました。

その人は、人を平気で傷つけ

強硬手段を取りたがる無礼な男と懇意な女性だそうで

小綺麗でしとやかに見える人

との霊視でした。

思い当たる人がいないわけでもありません。

しかし、その人に恨まれる必要はないはず?と聞いたら

この女性は見た目よりも相当な嫉妬深い性格で

妬み出したらきりがないほどなのだそう。

だけど、ご自身も相当モテるとの話だったので

モテるなら、Miuなんかにいちいち目くじら立てなくてもいいじゃんね

とは思っていました。

「いえいえ、Miuさん、モテるからこそ嫉妬深いんです、Miuさんみたいに

元気で人気をかっさらっていくような人は嫉妬されるんですよ」

とのこと。

 

嬉しいような嬉しくないような困惑でした。

 

あくまでも霊視した話ですから

誰がどうとかいうわけではないです。

そういう生霊も先生は視てくださいます。

 

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すっかり忘れていましたが、他の霊視の先生も、よく女性の生霊がついた

女性や男性の話をしてくれるので

生霊というのは全くいないとは言い切れません。

むしろ、人を恨む、ねたむ心を持っているなら

普通に嫌がらせもできますしね。

 

Miuは、陰で恨むのは面倒なので、ある程度相手がひどくなってきたら直接聞きます。

「なんか文句あんの?色々書いてるみたいだけど、事務所に電話してきな」

って内容。個人でも入れたし、事務所の会長やスタッフも。

これを相手の留守電に入れたら、

返信は来ませんでしたね。そのあとは留守電も消え、コールのみ。

まるで霊を相手にしているようでしたよ。

実体のない、人の悪口で蔓延した世界。

誰だかわからないだろう、幽霊みたいに存在を隠しながら

批判ばかりするSNS人間とはもう絶縁しました。

金輪際、一生会うことはないですね。

 

でもその「人をけなす根性」ってどうやったらつくんだろうと

不思議に思いました。

Miuは悪いことをしてる相手だったら、はっきり言いますが

誰かの作品やブログや文章などを叩くようなこと、わざわざしないですね。

元々、人の作品に興味がないのと、自分の作品作りで忙しいのとで。

 

すると先生は言いました

彼らのメッセージは同じ

「お前も前は俺たちと同じ、影だっただろ?一人だけ光に出て

忘れたのか?お前は俺らと同類のはずなのに」

 

なんだそうです。

確かに、悪口を言い始められるのは

相手より自分が上の立場になったときだといいますね。

そして相手がこきおろし、相手と同じ立場から下にに落ちてしまったら

「大丈夫?」

と優しくなるそうです。

 

多くの人は、抜きんでて喧嘩売られるのはいやだから、目立たないようにして

個性を殺してしまいます。村八分になるのが怖いから。

だけど、その村が正しいわけ?

それじゃ天才なんて殺されちゃうじゃん、とMiuは思います。

だから、故郷のつながりの同窓会やら県人会やらは

ほとんど参加しません。

同じ種類化されたくないし、この村だけで本が売れるような

小さいことを目標にしないためです。

商業出版は、誰かのために作る自費出版じゃなく、ターゲット層に合わせた作りをするので

意に添わなく、取材協力者にそっぽを向かれたこともたくさんありました。

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昨日、この話を書いていましたが、

この本を出すときは

完全にMiuが書けると決まっていたんではなく、

5話書いてこいと版元に言われ

書いた5話とはじめに、なのです。

しかもほとんど校正されていない、ほぼ生原稿のままだったので

それは驚きました。

 

はじめに、を書いた理由は

自分の吐露から始まるほうが、読者は作家に興味を持つから

その後の話も人づての聞き語りであっても

表現方法にしても興味を持って読み進めるだろう

と思って書いています。

おかげで気合で通過し、全部書けることになりました。

この頃のドキドキは今も忘れないし、スタートする高揚感は今も変わりませんね。

 

広島の怖い話 広島の怖い話
 
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この広島の話は、広島県人会の皆様や、広島旅行をした人、また

Miuの体験も交えています。

まだまだ稚拙な文章でしたが

最初に繰り出した言葉を今も忘れていません。

「私は運が強い」

でした。

ヒロシマの本は「強運」をテーマに書いています。

そのせいか、とても強い本になり、思った以上に売れました。

デビュー作なのに、「広島の15冊」に入ることができたり、村上水軍末裔に

お会いでき懇意にしていただけたりと

その後のMiuの強運を支えました。

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しかし、色んな人が寄っては去った、この業界でしたね。

たった3年半しかこの世界にはいませんが

常に同じものでは売れないし、手を変え品を変えの世界。

作家も飽きられたら、次の作家をあてがわれるだけなので

「捨てないで」

とすがるより、自分も絶えずアンテナを張って

新しい出会いによる進化を遂げるようにしています。

相手が捨てたい時は、もう変えようがないほど、Miuを必要としなくなる時です。

潮の目を見るMiuには、潮時も見えます。

ただ、潮ですから。待っていればまた縁がうまれ満潮になります。

 

光と影は共存するように

Miuが純粋に思う正義だけでは、まかりとおらない世界でもあります。

壁に人にぶつかっては、自分で這い上がっていくか、

誰かに引き上げてもらう人生でした。

光と影を理解し始めたら、物事はスムーズに見えました。

だけど、汚い大人になってしまったかもしれませんね。

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以前、Miuをとても慕ってくれた、ある男性がいました。

だけど、アル中になったのか、飲むと長文でブログや仕事について批判するようになり

「死にたい」

と言うようになりました。

Miuはある程度までは、そうした人も許容しますが

「死にたい」願望の人は、どうしようもないと思っています。

東日本大震災での津波を経験したのに

将来に光が見えないようで、霊の話を一生懸命してくれるし

とても助かる人でしたが

ついには

「誰かを殺す」

と言い出したので、

「やれるならやってみろ、だけどMiuには刃を向けんなよ」

と淡々と書きました。

「わかったそうする、今までの履歴全部消すから」

といって去っていきました。

 

一度Twitterで「前に渡した○○を返してくれ」

とあったり、友人に「一銀を応援するのをやめた、彼女は怖い」

とあったりしました。

Miuはなぜかモンスター扱いをされやすいのですが

それは、その人が勝手に怯えた判断をして

モンスターに見えるだけだと思いますよ。

中身はどストレートな純粋培養、普通です。

 

一連のことについて、相手にスパッと

「そういうのはやめろや」

というと、「すまない、二度としません」

といって二度と姿を現さなくなりました。

 

いつか自分と同じ目線だった相手が、頭一つ抜けていくとき

どんなに応援すると言ってた人も

「自分と同類だっただろ」

と引っ張り降ろすのかなと残念に思いましたよ。

この人が、アル中から離れ更生されたら潮目で出会うこともあるでしょうが

今は流れのままにしています。

 

会長に言われました。

本物の愛は

相手の悪いところも含め、全部好きになることだ、と。

 

そういう境地になってくれる人を探したいですね(⋈◍>◡<◍)。✧♡