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無許可で営業か、韓国料理店経営の男逮捕

　東京の渋谷センター街で韓国料理店を経営する男が無許可営業の疑いで警視庁に逮捕されました。

　食品衛生法の無許可営業の疑いで逮捕されたのは、渋谷センター街で韓国料理店を経営する佐藤健正容疑者（４３）です。警視庁は今年１月ごろから複数回、許可証を提示するよう警告していましたが、すでに無効になった許可証を持って来て「前任者との引き継ぎができていない」などと話したため、２１日、逮捕に至ったということです。

　取り調べに対し佐藤容疑者は容疑を認め、「法令違反を軽く考えていました」と供述しているということです。