ブルーノ・マーズのおすすめ名曲・人気曲!絶対に聴くべき代表曲10選

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目次

はじめに

ブルーノ・マーズは今最も勢いのあるアーティストのひとりです。これまでにリリースした楽曲はことごとく大ヒットし、アルバムの売り上げは1億3000万枚を超えるほどです。

今回は、そんなブルーノ・マーズの代表曲・人気曲から、ボイストレーナー/ミュージシャンである私が10曲を厳選して紹介します!

ブルーノ・マーズについて

ブルーノ・マーズは1985年、アメリカ・ハワイに生まれました。

父親はニューヨーク出身でプエルトリコ人とユダヤ人ハーフのドラマー、母親はフィリピン出身の歌手・フラダンサーという音楽一家に生まれたブルーノ・マーズは、小さい頃から家族と共にステージに出演し、活躍しました。

幼い頃からレゲエやロック、R&Bといったあらゆる音楽に触れたことが、今日の楽曲制作へ影響を与えているのかもしれませんね。

高校までハワイで過ごしたのち、ロサンゼルスに移住したブルーノ・マーズは「ザ・スミージントンズ」というプロジェクトチームを立ち上げました。

その後、ブルーノ・マーズはトラックメーカーとして実力を付けていき、2010年にB.o.Bの「ナッシン・オン・ユー」に参加し大ヒットしたことで一躍有名になったのです。

ここからは、リリース順に楽曲を紹介していくので年ごとに進化していく様をお楽しみください!

Just The Way You Are(ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー)

リリース年:2010年
収録アルバム:ドゥー・ワップス&フーリガンズ

「ジャスト・ザ・ウェイ・ユー・アー」は、ファーストアルバム「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」に収録されているブルーノ・マーズ屈指の人気曲です。

2010年のリリース当時、すでにB.o.B「ナッシン・オン・ユー」や、トラヴィー・マッコイの「ビリオネア」へ楽曲提供し、人気コンポーザーとして活動していたのですが、ソロ名義でリリースした最初の曲がこの曲でした。

ピアノの爽やかなイントロと軽快なビートが印象的なトラックに、「君はそのままで最高だよ」といったメッセージが込められた歌詞が素敵です。

The Lazy Song(ザ・レイジー・ソング)

リリース年:2010年
収録アルバム:ドゥー・ワップス&フーリガンズ

「ザ・レイジー・ソング」もまた、ファーストアルバム「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」に収録された有名曲です。

レゲエテイストでゆったりしたリズムに、効果音として入る口笛が特徴的です。

「サル顔」なブルーノ・マーズが猿と一緒に頭を振りながら踊るMVも必見です!

Marry You(マリー・ユー~ふたりの未来)

リリース年:2010年
収録アルバム:ドゥー・ワップス&フーリガンズ

ファースト・アルバム「ドゥー・ワップス&フーリガンズ」に収録されている隠れた名曲が「マリー・ユー」です。

ウエディングソングとして、結婚式に行くと必ず耳にするこの曲は「君と結婚したい!」というメッセージをストレートかつ軽快にぶつける曲調が人気の要因となっています。

Locked Out Of Heaven(ロックド・アウト・オブ・ヘヴン)

リリース年:2012年
収録アルバム:アンオーソドックス・ジュークボックス

「ロックド・アウト・オブ・ヘヴン」はセカンド・アルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス」に収録されている人気曲です。ライブで演奏されると会場がクラブのような熱気に包まれる、ダンサブルな楽曲です。

セカンド・アルバムは先に紹介したファースト・アルバムの楽曲と比べて、より一層バンドテイストが強い楽曲が多いのが特徴です。そのため、どこか80年代に流行ったブラックコンテンポラリーやディスコミュージックのような雰囲気があって、より広い年齢層から支持されているようです。

Treasure(トレジャー)

リリース年:2012年
収録アルバム:アンオーソドックス・ジュークボックス

「トレジャー」はセカンド・アルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス」に収録されているブルーノ・マーズ屈指の人気曲です。

ミラーボールをバックに、カッティングギターやシンセサイザーのサウンド。
マイケル・ジャクソンやプリンスの薫りが漂ういかにも80年代テイストな雰囲気が堪りませんね!

When I Was Your Man(ウェン・アイ・ワズ・ユア・マン)

リリース年:2012年
収録アルバム:アンオーソドックス・ジュークボックス

「ウェン・アイ・ワズ・ユア・マン」はブルーノ・マーズの楽曲で1,2を争う人気バラードソングです。

70年代中盤、「ニューヨーク・ステート・オブ・マインド」を歌うビリー・ジョエルを彷彿とさせる髪型に服装が素敵ですね。

アップテンポな楽曲が目立つブルーノ・マーズですが、ピアノ一本でバラードを熱唱することで圧倒的な歌唱力をじっくりと味わえるのが見どころです。

Up Town Funk(アップタウン・ファンク)

リリース年:2014年
収録アルバム:アップタウン・スペシャル

「アップタウン・ファンク」はブルーノ・マーズのソロでなく、マーク・ロンソンとのコラボ曲です。

マーク・ロンソンとはセカンド・アルバム「アンオーソドックス・ジュークボックス」の制作時に意気投合し、この曲を制作することになったのです。

4つ打ちのビートにブリブリのベースとカッティングギターが乗っかったファンキーなサウンドがクールですね!

珍しくラップ調の歌詞をノリノリで口ずさみ、クライマックスに向かってシャウトする姿がカッコ良いです。

24K Magic(24K・マジック)

リリース年:2016年
収録アルバム:24K・マジック

「24K・マジック」はサード・アルバムと同名の楽曲です。

セカンド・アルバムで曲調を変えながら世界中にブームを起こしたブルーノ・マーズですが、サードアルバムになると今度はバンドテイストなサウンドからヒップホップやクラブミュージック寄りのサウンドへ変貌していきます。

80年代テイストのカッティングギターやコーラスワークと、2000年代以降に定着した打ち込みのリズムトラックやシンセのサウンドとのマリアージュが素敵です。

・・・私としてはセカンド・アルバムのサウンドが好きなのですが、これもトップアーティストの進化の過程だと思って、ブツブツ言わず腰を据えて見守ることにしています(笑)

That’s What I Like(ザッツ・ホワット・アイ・ライク)

リリース年:2016年
収録アルバム:24K・マジック

サードアルバム「24K・マジック」に収録されている近年一番の人気曲が「ザッツ・ホワット・アイ・ライク」です。

ミディアムテンポでリズムトラックが斬新で、ラップとも歌とも言えるメロディラインが癖になりそうなファンクテイストの楽曲です。

楽曲の斬新さもあって、シングル・カットされると全米チャート1位に輝くと共に、2018年にビルボード最優秀楽曲賞を受賞し、MVの再生回数は16億回を突破するほど流行りに流行っています。

Versace on The Floor(ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア)

リリース年:2016年
収録アルバム:24K・マジック

「ヴェルサーチ・オン・ザ・フロア」はサードアルバム随一のバラードソングです。

エレピの音色に始まり、シンプルなビートに乗っけて
「そのドレスは素敵だけど、僕のために脱ぎ捨てて 裸になるまでキスを」
というセクシーでロマンチックなメッセージが込められた曲調が美しいです。

おわりに

2010年代、トラックメーカーとして登場したのち、アーティストとしてデビューすると流行りに流行り、最も勢いがある男性アーティストは間違いなくブルーノ・マーズです。

バラードからアップテンポな楽曲まで、あらゆる曲調の楽曲を作り、歌いこなす才能は天才がひしめき合うアメリカの中でも最も輝いていると言っても過言ではありません。

「キング・オブ・ポップス」と呼ばれたマイケル・ジャクソンのように、今後もたくさんの名曲を世に繰り出すのが楽しみですね。

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