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【スポーツ】

札幌市で開催のカーリング混合ダブルスが全試合無観客に“市中感染”も影響…昨年覇者は「会場からエネルギーを」

2020年2月21日 15時42分

昨季優勝の山口剛史(左)と藤沢五月

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 日本カーリング協会は21日、札幌市内の「どうぎんカーリングスタジアム」で25日から3月1日まで開催するカーリングの日本混合ダブルス選手権の全試合を無観客で行うと発表した。チケットは払い戻しされる。新型コロナウイルス感染拡大のリスクを回避するためとしている。

 同協会によると会場は200席。札幌市内でも感染者が確認され、同市が「市中感染」の可能性があると呼びかけたことも無観客にする「一つの要因」としている。試合はCS放送(テレ朝チャンネル2)で中継されるほか、ユーチューブでも配信される。

 また、同日には昨年連覇したロコ・ソラーレの藤沢五月、SC軽井沢クラブの山口剛史の“フジヤマペア”の山口が自身のツイッターを更新。同協会の記事を添付し「今大会このようなことになりました。会場から燃えたプレーのエネルギーを発せれるよう頑張ります!」とツイートした。

 

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