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【ゴルフ】6ボギー2ダボ…石川遼 最下位と1打差に「頭真っ白。準備できていたつもりだったが…」今平は手応え49位2020年2月21日 15時48分
◇20日 世界選手権シリーズ メキシコ選手権第1日(メキシコ市、チャプルペテックGC)松山英樹(27)=レクサス=は3バーディー、1ボギーの69、2アンダーで8位と上位発進した。首位まで4打差。2年連続日本ツアー賞金王の今平周吾(27)は74で3オーバーの49位。石川遼(28)=カシオ=は80と大きく出遅れ、9オーバーで70位。世界ランク1位のロリー・マキロイ(英国)が6アンダーで首位に立った。この大会は予選カットはない。 世界ランク50位以内の資格で出場した今平は、2バーディー、5ボギーと苦しみ、日本ツアー2年連続賞金王の実力を発揮できない初日だった。前日までの練習ラウンドはほぼ無風だったが、本戦に入るなり強い風に見舞われて、うまく対応できなかったという。 「ティーショットがうまくいかず、セカンドもイメージより跳ねていく。グリーンでも転がるので、距離感を合わせるのが難しかった」。ただ、ショット自体は悪くないといい、「アンダーパーでは回れそうなゴルフ場。明日はしっかり修正を」と巻き返しを期した。 「ティーショットがうまくいかず、セカンドもイメージより跳ねていく。グリーンでも転がるので、距離感を合わせるのが難しかった」。ただ、ショット自体は悪くないといい、「アンダーパーでは回れそうなゴルフ場。明日はしっかり修正を」と巻き返しを期した。 昨年の日本の賞金ランク3位の石川は、賞金王の今平が世界ランクの資格で出場したため、「日本ツアー賞金ランク上位2人」の条件が下りてきたことから参戦。3日間練習ラウンドを積んで臨んだ。だが、前半からすべてが乱れ、6ボギー、2ダブルボギーでバーディーは1つだけ。最下位まで1打差だった。 「(うまくいかず)頭が真っ白になった。ふわふわして、よく分からない感じ。準備はできていたつもりだったが…」と首をひねるばかり。特に35パットとグリーン上で苦しんだ。「ちゃんと自分のゴルフを見つめ直して、最後まで諦めずにやりたい」と前を向いた。 PR情報
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