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【芸能・社会】

名古屋・久屋大通公園に憩いの場「ミツコシマエ ヒロバス」誕生 レストラン&コンビニ、休日はキッチンカーも

2020年2月22日 11時54分

栄バスターミナル跡に完成した「ミツコシマエ ヒロバス」

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 名古屋・栄の旧中日ビル、名古屋三越近くの久屋大通公園に、屋外スペース「ミツコシマエ ヒロバス」が22日、オープンした。ベンチが置かれた広場をレストラン、コンビニエンスストア、休日にはキッチンカー、マルシェが取り囲み、市民の憩いの場として活用できる。

 一帯の再開発を前に、バスターミナル機能を近くのオアシス21に集約。再開発が本格始動する2023年3月まで3年間の期間限定で、3900平方メートルを買い物客や会社員らの休憩に使ってもらう。東京五輪・パラリンピック開幕を前に、子どもたちが遊べるコルク舗装の70メートルミニトラックを設けた。レストラン「TOKYO MERCATO」は名古屋初出店で近くオープンする。

 事業主体は三晃社、中部土木、電通中部支社など4社。オープニングセレモニーでは、大島宇一郎・中日新聞社社長らが「五輪の年で子どもたちが駆け回ってくれるのでは。自ら主人公になってほしい」、河村たかし・名古屋市長は「みんなで名古屋を楽しもう」とあいさつした。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、セレモニーでは、ゲスト出演やパラリンピック競技体験イベントなどを見送った。

 

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