FIJがファクトチェックサイトデータベースに登録されました

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FIJは今月、米国デューク大学のDuke Reporters’ Labが作成・公開しているファクトチェックサイトデータベースに登録されました。日本では2例目となります(1例目のGoHooは事業活動終了)。

同データベースは、ポリティファクト創設者のビル・アデア教授ら運営し、各国で継続的に活動しているファクトチェック団体について一定の基準を満たしているかどうかを独自に調査して登録しています(登録基準についてはこちら参照)。FIJは、ファクトチェックを自ら行い発表する団体ではありませんが、メディアパートナーと連携してファクトチェック活動を支援しているなどの活動実績(英語版ページ)を評価され、登録に至りました。同データベースには、FIJと同様のプラットフォーム団体であるソウル大学ファクトチェックセンター(SNU FactCheck Center)も登録されています。

同データベースには合計230のファクトチェック団体・メディアが登録され、6年前の5倍近くに増えています。世界各国でファクトチェックジャーナリズムが広がり、活発になっていることがうかがえます。

FIJ作成

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