他人のカードで150万円窃盗容疑 中国人の女を逮捕
他人のキャッシュカードを使い、ATMから現金およそ150万円を引き出し盗んだ疑いで、中国人の女が警視庁に逮捕された。
中国人の何爾琴容疑者(32)は2019年11月、東京・中野区のコンビニで、他人名義のキャッシュカードを使い、ATMから現金およそ150万円を引き出し盗んだ疑いが持たれている。
被害にあった男性(60代)は、フィッシングメールによって、ネットバンキングのIDやパスワードなどが盗まれ、不正送金されていた。
何容疑者は、2019年9月から11月までの間に、あわせておよそ740万円を引き出しているが、調べに対し「不正送金によるお金だとは知らなかった」などと供述しているという。