動画投稿から2日後の2月20日に、岩田健太郎教授が記者会見を開くことになった。聞きたいことは山のようにある。ダイヤモンド・プリンセスの感染予防対策について、レッドゾーンとグリーンゾーンの区分けが徹底されていないことについて、DMAT(災害派遣医療チーム )はいるのだが感染症の専門家はいないことについて、そして船内から追い出されたことについて、岩田健太郎氏が動画内で指摘していた内容である。(こちらの記事)
動画はすでに削除をしたようだ。その理由は記者会見においてこのように語っていた。
「船内の環境が向上し疫学的データも公表されたため。ただ感染のリスクが存在しているという私の主張は変わらない」と説明。さらに「私の意図は、誰か個人を批判することではなかったが『批判している』という意見があった。誤解が続かないよう動画を削除した。合理的、科学的な議論が状況を変えると思っている」
引用元
厚生労働省も怠慢やメンツを守るための動きが表に流れてしまい焦ったのだろう。だが橋本岳厚生労働副大臣は『またやらかしてしまった』ようである。この件については からあげを「食べて応援!」するみんなのアイドル・城島しげらない氏が執筆してくれている。(後ほどリンクをここに貼ります)
やらせてもらおう(キリッ)
(クソ熱いなぁ)
岩田教授が記者会見を開くということを聞いて、すぐに飛びついたのが有本香氏であった。
わかるだろうか、この嫌味節を。
動画を削除した理由は記者会見において語られたのだが、このときにはまだ、「なぜ動画を削除したのか」は本人のみぞ知る。わざわざ動画を削除し謝罪をしたツイートを引用して、すでに記者会見はすると発表があるのにも関わらず、「記者会見はなさるんでしょうか?」と尋ねているのだ。
おそらくであるが有本香氏の頭の中には「ざまぁwww」と草がいっぱい生えていただろう。まだ理由を知らないのだから。
数時間後に岩田教授が約束通り記者会見を開いた。記者からの質問に理路整然と答えていたのが悔しかったのだろうか。有本香氏はこのように発言をしていた。
クルーズ船内で感染したかも知れないから家族とも離れていると仰っていたのに記者会見はやるのね。変なの?
引用元の画像を見れば、席には誰も座っておらずスクリーンに映し出された岩田教授がいる。そう、
インターネット電話である……。

悔しくて、ついついツイートしてしまったのか。もしくは半月前ほど自称保守の間で話題であったWHOが隠蔽している情報()の中に『コロナウイルスはネットからでも感染する』という鬼もトランプも習近平も、そして百田尚樹も裸足で逃げ出すほどの事実があったのだろうか。
もしネット越し、画面越しに感染するのであれば引用ツイートをした時点で有本香氏も危ない。 コロナウイルス感染症の驚異の感染力。有本香氏の警鐘は届くのだろうか。
(喉潤いガードのようなマスクでもないよりマシなのかな。詳しい人教えて下さい)
ネットの声
スカイプ怖い
ウイルスがインターネットの海をクロールしてくる
コンピューターウイルスって言うくらいですからね。
てか、引用元アノニマスポストに草
現場に行かない自称ジャーナリスト
有本さんは超博識なのでネットを介してウイルスが拡散することを知ってる
第11使徒かな
Twitter 感染もあるんか。
俺たちヤバいやんけ
電線空気感染、新たな感染ルートを検証しなければならない
貞子再び
コンピューターウイルスだってネット経由で感染するし、警戒するに越したことはない()
メガレンジャーみたいな話になってきた





コメント
左翼思想は移る