フィリピンパブ3店を摘発 「自分の支配下で管理」
フィリピン人の女を違法に働かせていた疑いで、群馬・太田市のフィリピンパブ3店舗が警視庁に摘発された。
フィリピンパブ「ルパン」など3店舗を経営する藤間直巳容疑者(70)ら2人は、2018年、太田市のフィリピンパブで、在留期間が過ぎているフィリピン人の女を違法に働かせていた疑いが持たれている。
これらの店は、2014年12月から営業していて、およそ2億2,200万円ほどを売り上げていたとみられている。
調べに対し藤間容疑者は、「日本への入国費用を返済するまで、自分の支配下で管理していました」と容疑を認めている。