詐欺容疑の組員を不起訴 和歌山地検、嫌疑不十分

2020年02月17日 18時46分 ニュース, 事件・事故・裁判

和歌山地方検察庁はきょう(17日)、詐欺の疑いで逮捕された特定抗争指定暴力団山口組傘下の組員の43歳になる男を「犯罪を認めるに足りる十分な証拠がなかった」として嫌疑不十分で不起訴としました。

男は2018年8月、和歌山市内の金融機関で、自身が暴力団組員であることを申告せずに口座を開設し、通帳とキャッシュカードをだまし取ったとして、詐欺の疑いで和歌山県警に逮捕されていました。
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