感染症の専門家である岩田健太郎教授がダイヤモンド・プリンセスをCOVID-19製造機と称し、内部事情の告発し、今や新型肺炎を感染拡大させかねない日本政府、厚生労働省の対応を海外ニュースのCNNやBBCなどが報じた。( 告発動画の文字起こしと5秒のわかる3行まとめ)
橋本龍太郎元内閣総理大臣の息子であり、三代目議員の橋本岳厚生労働副大臣(自民党)がダイヤモンド・プリンセスの責任者であったようである。翌日のこと、ダイヤモンド・プリンセス内において唯一の『感染症の専門家』である岩田教授を追い出したことを自身のツイートで発言していた
現在、ダイヤモンド・プリンセス号では検疫終了者の下船に向けた準備が進んでいます。荷物は先にターミナルに降りており、対象者は10:30以降順次下船の運びとなります。明日、明後日も順次下船いただけるよう、クルーや自衛隊はじめ多くの皆さまにご協力をいただきながら、オペレーションを進めます。
なお昨日、私の預かり知らぬところで、ある医師が検疫中の船内に立ち入られるという事案がありました。事後に拝見したご本人の動画によると、ご本人の希望によりあちこち頼ったあげくに厚生労働省の者が適当な理由をつけて許したとの由ですが、現場責任者としての私は承知しておりませんでした。
お見掛けした際に私からご挨拶をし、ご用向きを伺ったものの明確なご返事がなく、よって丁寧に船舶からご退去をいただきました。多少表情は冷たかったかもしれません。専門家ともあろう方が、そのようなルートで検疫中の船舶に侵入されるというのは、正直驚きを禁じ得ません。
ただの感染症蔓延地域ではないのです。本件は厚生労働省本省に伝え、なぜこのような事案が発生したか確認を求めています。
現在厚生労働省は、閉鎖船内における新しいウイルスによる感染症の発生という事態の中で、多くの専門家のお力を船舶内外からいただき、臨船検疫を行っています。ただ実際に職員の感染が判明してしまった状況の中で、完全なコントロールができていると申し上げることはできません。
限られた空間、限られた人員資源の中で、しかし今なお臨船検疫中の乗客や乗員の方々、あるいは多数の地域や医療機関や組織のご協力により、改善を重ねながら一人でも多くの方の感染を防ぎ、また感染や発症した方を病院に搬送する業務を続けています。
感染症の専門家は岩田健太郎教授によると自分のみであり、今現在ダイヤモンド・プリンセス内にはいない。そう、責任者である橋本岳厚生労働副大臣、自らが追い出したのである。

国民の命と健康を守るために全力ではなく、メンツを守るため、感染予防対策ができていない事実を知られることを防ぐために全力を尽くしているように見受けられる。
ネットの声
また自民党か
専門家追い出してドヤ顔とか、まさか大和魂で治す気なん?
ハシリューの息子って議員やってたんか。今日初めて知ったわw
無能にも程がある
憲法改正のための神風邪って呼んでるらしいな
国民の命よりメンツなのか
野党のほうが断然マシ
クルーズ船の惨状、さもありなん
岩田さんの話にも出てくる、反対している偉い方が、もしかして
自分ら政権は先人のルールを破壊、無視し放題のクセに
危機対応能力をそもそも期待できないであろう世襲議員に国が潰されるな
寸評
\2つのランキングに参加中!クリック応援お願いします/
コメント
保身だけは上手いな
流石経済政策の戦犯、橋本龍太郎の息子・・・
もともと検疫ガバガバのくせによう言うわw
橋本のツイートだけ読むと普通の対応してるだけにしか見えないところが厄介だな
確かに。
既知な手引きがあるんだろうが、菅原一秀事務所が取材に対して警察に通報したのを思い出した。