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2020年2月19日 紙面から
ミニゲームで前線へのパスを狙う成瀬=愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで
ルヴァン杯開幕の鹿島戦を白星で飾った名古屋グランパスは18日、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで練習を再開。春季キャンプ中に頭角を現したDF成瀬竣平(19)が鹿島戦のフル出場を弾みに、リーグ開幕の仙台戦(22日・ユアスタ)でも出場に意欲を示した。
成長が止まらない。成瀬はプロ2年目、本格転向からわずかの右サイドバックで奮闘。鹿島戦ではフル出場した。「落ち着いてプレーできたし、ミスをしても気にしないくらいの気持ちでやれた」。ここまでチームメートから数々の指摘を受けてきただけに、公式戦の雰囲気や勝利の喜びとともに、改善の手応えを感じた。
浮かんだ課題は積み残さなかった。春季キャンプ以降、連係が欠かせないMF、DF陣から指摘されたことを、携帯電話のメモに箇条書きで保存。鹿島戦の直前も約20項目のメモを読み返し、プレーのイメージを整理して臨んだ。「攻撃でも、守備でも声を掛けてもらった分に関しては改善してできた」
特に忘れられないのがMF阿部の言葉だ。「自分がサイドハーフだったとして、相手からどんなことをされたら嫌かを考えてプレーしろ、と言われた」と成瀬。サイドバックとしての駆け引きを説かれた。「素直というか、聞く耳は持っているし、できるプレーは増えている」と阿部。周囲も、その吸収力を認める。
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