前回のお話…
教えることができない夫婦はスキー教室に子ども達を入れてレッスンが終わるのを、待っていた…

そして私もスクールにはいり…華れ…

いやいや
あらすじなのに
おかしいとこ入ってない?

第3回【初のスキー旅行③】

ゲレンデは雨も降ってきて
さらに雪を溶かし
滑走路が狭くなりました…

私はツキ

父ちゃんはチキ

わかれて練習…

ツキ、コーチにたくさん教わった?
止まれるようになった?

ぁん!
はちのじだよ!

あっやっぱりはちのじでいいんだ。

おおっちゃんとはちのじ!

股開きすぎじゃないのかな??

ツキ、
そんなに足広げて痛くないの?

え?ぜんぜん!
この方がゆっくりしゅべれるよ

若さ…か!

たくしゃん
足を広げると止まりますよ。

え…?
あっ…ありがとう???

アドバイスしとる…

そのころ…
チキは…?

た…ただいま…

おかえ~り…?

チキは?
どうだった?

チキ、結構滑れるようになってて
スクールの成果出てるんだなって
思ったんだけどさ

それすごいじゃん!
ツキもなかなかよ!

でもチキ、止まってね
説明したんだけどさ…

すげえスピードで滑って…

自爆…

それはそれは…
板が取れる程ってあぶなくない?

だから、人がまったくいない
ところまで連れてって滑ってたよ。
帰りは大変だった。

ちょっと休んでる…

ツキもじゅーす飲んでる♪

じゃあ母ちゃんちょっと
滑ってくる~。

そして私は新潟にきて
やっと滑ることにしました。

いかん!
帽子とゴーグルが!

大丈夫?

あっありがとうございます…

いいな
私もあんな風にかっこよく
人の物を拾ってあげたい。

ん?

うっそ…
帽子と取れたの覚えてる…
しかも一緒にあったのも覚えてる…

ないっ!!!!!!!!

ないっ!!!!!!!!

まさか…

まっまさか…

まさか…

こうして初のスキー旅行は
私の買ったばかりのゴーグルをなくす
という思い出を残し終わりました。

数日後…

あー楽しかった。
スキー!

変な言葉ができちゃいました…とさ。

最後まで読んでくださり
ありがとうございました。

初のスキー旅行③

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