9505 - 北陸電力(株) 2019/11/06〜に戻る 45 morgen 2019年11月25日 23:31 2019/03/31現在のBPSは1,550円だが、他社と比較するには別の見方が必要だ。 固定負債に計上されている渇水準備引当金が200億円あるが、これを利益剰余金 と見ればBPSは1,650円前後となる。四国電や東北電と同等の水準だね。 関西電力の渇水準備引当金は280億円で、事業規模を勘案すれば、北陸電は凄い 引当金残高だと言える。 大型火力発電設備の度重なる故障による運転停止で、利益の殆どを吹き飛ばして しまったが、無配に陥った最大の要因は、同一仕様発電設備の故障による運転停 止停台に尽きる。 (2年前に敦賀2号機と七尾大田2号機を同時に事業者定期検査を行ったことで 明らかだ・・・なぜ、同時に実施せざるを得なかったのか) まあ、過ぎ去ったことは別にして、今後は発電設備の稼働率向上や料金値上げ効 果が収益に寄与し、かなりの好業績が見込める体質になったと思われる。 来期の配当金額次第だが、株価は大化けするのを期待している。 返信する そう思う48 そう思わない7 開く 一覧へ戻る 投稿する
2019/03/31現在のBPSは1,550円だが、他社と比較するには別の見方が必要だ。
固定負債に計上されている渇水準備引当金が200億円あるが、これを利益剰余金
と見ればBPSは1,650円前後となる。四国電や東北電と同等の水準だね。
関西電力の渇水準備引当金は280億円で、事業規模を勘案すれば、北陸電は凄い
引当金残高だと言える。
大型火力発電設備の度重なる故障による運転停止で、利益の殆どを吹き飛ばして
しまったが、無配に陥った最大の要因は、同一仕様発電設備の故障による運転停
止停台に尽きる。
(2年前に敦賀2号機と七尾大田2号機を同時に事業者定期検査を行ったことで
明らかだ・・・なぜ、同時に実施せざるを得なかったのか)
まあ、過ぎ去ったことは別にして、今後は発電設備の稼働率向上や料金値上げ効
果が収益に寄与し、かなりの好業績が見込める体質になったと思われる。
来期の配当金額次第だが、株価は大化けするのを期待している。