東京マラソンの主催団体が17日に一般参加者の出場を取りやめ、エリート選手のみで実施すると発表したことを受け、お笑いタレントで2016年リオ五輪カンボジア代表の猫ひろし(42)が同日、自身も大会に出走できなくなったことをツイッターを通じて明かした。
「外国人準エリート枠の私も今回の東京マラソンは走れず。でも落ち込んでてもしょうがない。良い調子で練習こなしてるから、次の大会早く見つけてそこで絶対自己ベスト更新する! やってやるって! ニャー」とつづった。
定員は約3万8000人だったが、出場者は200人程度となる見通し。東京マラソンでは大会のレベルアップを狙って2016年から海外のランナーを対象に準エリート枠を設けている。規模縮小は新型コロナウイルスの感染拡大を懸念しての措置。