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2020年2月17日 20時52分
中日のドラフト1位・石川昂弥(たかや)内野手(18)=東邦高=が17日、左肩痛のため練習試合DeNA戦(宜野湾)を回避した。沖縄県沖縄市の病院で検査した結果、左肩腱板(けんばん)炎と診断された。数日前から異変を感じていて、16日の練習中にトレーナーに痛みを訴えていたという。これにより、19日の練習試合・巨人戦(那覇)での1軍デビュー計画は消滅。昇格プランは白紙となった。
プロ入り後初めての決断は痛みを訴えるか否か。石川昂は告げる道を選んだ。
左肩に異変を感じたのは野球人生で初めてだから「自分でもビックリしました」。戸惑いと不安で頭はいっぱいになった。数日間耐えてからトレーナーに報告した。
肩腱板とは、肩甲骨と上腕骨をつなぐ板状の腱。痛いのは打撃のみという。「『何でかな』と思いながらやっていました」。16日の練習中にトレーナーに痛みを訴えた。17日の練習試合DeNA戦に出るつもりでいて「正直、できると思っていた」。ただ、3球団競合の末に入団へこぎ着けた金の卵。球団の判断はストップとなった。
幸い症状は軽く、復帰まで時間はかからない見込み。仁村2軍監督は「たいしたことなかった。シーズン中ならやらせている。まあ、新人君なので」とコメント。報告を聞いた与田監督は「軽傷と聞いてホッとしたというのが」と安堵(あんど)。今後の実戦時期については「彼がしっかりとしたスイングをできるようになってから、また予定を組んでいこうと思う」と語った。
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