会社の食堂で同僚の背中刺して殺害…ミャンマー人技能実習生を殺人容疑で逮捕 指名手配中に寮戻る
三重県四日市市でミャンマー人男性が背中を刺されるなどして死亡しているのが見つかった事件で、警察は会社の同僚で28歳の男を殺人容疑で逮捕しました。
逮捕されたのはミャンマー国籍の技能実習生カン・ジョ・テッ容疑者(28)で、16日夕方、四日市市東富田町の塗装会社の食堂で、ミャンマー国籍のエイ・テツ・ジョーさん(25)の背中を刃物のようなもので刺して殺害した疑いが持たれています。
2人は会社の同僚でテッ容疑者の行方が分からなくなり、警察が全国に指名手配していました。
テッ容疑者は18日午前0時すぎに四日市市内の会社の寮に戻ってきたところを警戒中の警察官に逮捕されました。
警察はテッ容疑者の認否を明らかにしていません。警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しく調べています。