この回答がベストアンサーに選ばれました。
帝国主義とは、自国の民族主義、文化、宗教、経済体系などを拡大するため、
もしくは同時に、新たな領土や天然資源などを獲得するために、軍事力を背景に他の民族や国家を積極的に侵略し、
さらにそれを押し進めようとする思想や政策。
資本主義社会の中で、国内で余った資本を原料・労働力・市場を持つ植民地に持ち出して、
より大きな利益を上げようとして、アジア・アフリカ等の国々へ進出を図ったのが帝国主義の始まりです。
それに対して帝国主義とは、軍事力を国家戦略的に重視して、
政治体制・戦略・財政・経済体制・社会構造等の総合的な国力を軍事力の増強のため、
集中的に投入する国家の体制や思想を意味します。
そしてファシズムとは権力で労働者階級を押さえ、外国に対しては侵略政策をとる独裁制のことです。
この回答にコメントする
ありがとうございます(^v^)
とてもわかりやすく、助かりました!