左肩違和感のため練習試合DeNA戦(宜野湾)を回避し沖縄県沖縄市内の病院で検査を受けた中日のドラフト1位・石川昂弥内野手(18)=東邦高=について球団は17日、左肩腱板炎と診断された、と発表した。
石川昂は病院から2軍読谷球場に到着すると、陸上競技場でランニングなどした。症状は軽いもようで、仁村2軍監督は「たいしたことなかった。シーズン中ならやらせている。まあ、新人君なので」とコメントした。今後は状態をみて、打撃練習を再開させる。石川は16日の練習後に左肩違和感を訴えたためこの日、アップに参加せず病院に向かっていた。