Social media上で「なぜ相部屋対応したのか」という声が多く挙げられてましたので説明いたします。
まず相部屋案内の対象となったのは「ホテル三日月」に宿泊している隔離者の内、後半に到着した人たちです。
ホテル到着後、暫くの間バスから降りる事は出来ませんでした。
1時間弱待った後、内閣官房担当者より
「相部屋希望の方を優先的に案内する」 「個人部屋は現在準備中、少々待つ様に」
とアナウンスがありました。
そこで、希望を名乗り出た、親子、夫婦、友人同士が相部屋へ案内されました。
なぜこの様な手配になったのか
それは
「ホテル宿泊は強制力がない中、宿泊者に選択肢を与えた結果」だと推察します。
相部屋希望者の中には小さなお子様連れの方もおり、介助が必要でした。
感染症の原理原則からいうと
「宿泊者は全員推定感染者」「一人一部屋に隔離」が基本ですが相部屋でなければ生活が出来ない方がおりました。
一部メディアの報道では「相部屋を余儀なくされた」としていますが
これは誤報です。
宿泊者に「相部屋希望」か「個人部屋希望」の選択肢を与え希望に添い案内した。
これが真実です。
介助を必要としている人以外を個人部屋へ誘導する力がなかったのは政府側の反省点であると考えます。
現在は、介助を必要としている人以外は個人部屋となっております。
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