今日は、ニュース2本立てでいきます。
よろしくお願いします。
かつて日本のエネルギーを担った北海道の石炭の産地では今、
新たなエネルギー源として、雪の研究が進められています。
地元が「白いダイヤ」と呼ぶ雪。
秘めた可能性に注目が集まっています。
アワビを育てる室内は、15℃以上に保たれていますが、
ここは真冬の 北海道です。
朝晩は、マイナス20℃近くまで冷え込みます。
暖房にコストがかかると思われがちですが、石油ボイラーなどは
ありません。
「データセンターの熱を暖房に使う」
温室の隣にデータセンターがあります。
ここには東京の企業が利用する、
大きなコンピューター=サーバーが置かれています。
このサーバーから放出される熱を温室の暖房に使っているのです。
サーバー熱は、黙っていると地球に放出されるだけです。
その熱を回収して有効活用しています。
一方データセンターは、夏になると60℃以上にもなります。
本州では、莫大なエネルギーと費用をかけて冷房しますが、
美唄市ならではの方法で冷やしています。
ひと冬で10メートル近くの雪が降る美唄市では、
23年前から除排雪で集まった3000トン を解かさず貯蔵し、
サーバーを冷却する技術を開発しました。
すべての雪のエネルギーで賄うので、光熱費は殆どかかりません。
美唄市は石炭で栄えた街。
石炭は『黒いダイヤ』と言われていました。
除雪の負担や交通障害、時には災害も引き起こす厄介者でも
あります。
雪は、天から降って来る厄介者ではなく、
逆転の発想により「白いダイヤ」と呼ばれています。
雪は将来、日本のエネルギーの主役になるかも知れませんね。
アワビの養殖については次のような記事も書いていますので、
読んでもらえったら、嬉しいです。
伊丹空港犬用専用トイレについて
先日このニュースは、話題になったので、ご存知の方も
多いと思いますが、知らない方もおられると思いますので,
紹介します。
ペットの犬と一緒に飛行機を利用する人向けに、
伊丹空港では国内の空港としては初めて犬専用のトイレが
設置されました。
伊丹空港で2月13日に開設された犬専用のトイレ。
水洗機能が付いた小便用のポールや、
フンを捨てる流し台などが備えられています。
通常、犬を飛行機にのせる場合、荷物と同様に客室とは別の
スペースにのせることになり、
申し出れば航空会社からケージを借りることもできます。
その際、飛行機内で用を足してしまうことがあるため、
搭乗前にトイレを済ませてもらおうと、
国内の空港としては初めて設置しました。
「(飛行機にのせる前)犬がお漏らししてしまったことがあるが、
そういった時には、家族に連絡して(ケージ内のシートを)
取り換える作業をさせていただく。
ご家族の方にも、犬にも安心して飛行機にのっていただきたい。」
(日本航空グランドスタッフ 泉れなさん)
最近では、年末年始や春休みなどペットと一緒に旅行する人が
増えていて、繁忙期には1か月で約600匹預かることも
あるということです。
ただ、体温管理が苦手なパグやブルドックといった
鼻の短いタイプなどのせることができない犬種もあります。
(MBSNEWS引用)
ワンちゃんがご家族の皆様、このような取り組みが、
他の空港でも対応して頂ければ、安心して空の旅が楽しめますね。
今回は、短い記事二つを書いて見ましたが、いかがでしたか?
では、今日はこの辺で失礼します。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
ゲーム好き主婦の
ひとりごとでした・・・