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2020年2月15日 18時58分
ミニゲームでパスコースを探る相馬
名古屋グランパスは16日、今季初の公式戦となるルヴァン杯鹿島戦(パロマ瑞穂)に臨む。東京五輪代表候補のFW相馬勇紀(22)は、昨年夏から半年間期限付き移籍で鹿島に所属。成長のきっかけを与えてくれた常勝軍団と激突する今季初戦での“恩返し弾”に意欲を示した。15日は、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで非公開練習した。
感謝の気持ちを、全力プレーに込める。鹿島のアジア・チャンピオンズリーグプレーオフ敗退により、いきなり訪れた“古巣戦”。グランパス、鹿島の両サポーターが注目する中、相馬は貪欲にゴールを追い求める。
「鹿島の時もたくさんの方々に応援していただいた。得点を取って活躍して『あいつやっぱり欲しかったな』と感じてもらえることが恩返しだと思う。向こうは僕の特徴を分かってくると思うので、そこを打ち破っていきたい」
鹿島ではけがに泣き、5試合1得点に終わった。ピッチを離れる時間も長かったが、「チームの向いている場所や雰囲気、多くのことを学べた」。優勝を義務づけられた常勝軍団の空気に触れ、結果に対するこだわりはより強くなった。
違うサッカーに触れたことで、自らのプレーを客観的に見つめ直すきっかけにもなった。グランパス復帰後は、得意のサイド突破に加え、MF阿部らと連動した崩しを念入りに練習。チームコンセプトの理解に努め、フィッカデンティ監督は「聞く、受け入れる姿勢は素晴らしい」と評した。
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