昨日の土曜日は、応援部隊として久しぶりの休日出勤。
1日天気も良く、せっかくこんなに晴れているのにもったいないなぁ〜と思いながら、お仕事に勤しんでおりました。。。
さてさて、長浜ブラリ散策。前回の続きです。
長浜大手門通り商店街を後にして、長濱天満宮と大通寺へと。
やわた夢生小路
やわた夢生小路商店街|まちなかナビゲーション|長浜まちづくり株式会社
長濱八幡宮へと向かう参道、やわた夢生小路。
石畳が真っすぐ続きます。
ひょうたんが6つで、「むじょうたん」。
「無病息災」の語呂合わせ。
長濱八幡宮
一の鳥居
訪れたのは1月5日。
「賀正」のお飾りがおめでたい。
本殿
長濱八幡宮は、延久元年(1069年)、京都・石清水八幡宮からの御分霊を受け、創建されたとされます。
長浜城主・豊臣秀吉(当時は羽柴秀吉)により、厚く保護された長浜の氏神様です。
日本三大山車祭に数えれる長浜曳山祭は、こちら長濱八幡宮の祭礼となります。
亀願石
円い穴の開いた亀願石。
その名も「願い通して矢」という矢を弓で射て、穴を通すことができれば願いが叶います。
ご参拝を終え、やわた夢生小路に引き返し。
ながはま御坊 表参道
ながはま御坊表参道商店街|まちなかナビゲーション|長浜まちづくり株式会社
南北に伸びるながはま御坊 表参道。大通寺の参道です。
針屋橋からの米川の眺め
うらくろ通り
ながはま御坊 表参道と東西に交わるうらくろ通り。
ブラブラとちょっと寄り道です。
参道に戻って・・・。
長浜別院 大通寺
山門
大通寺は、真宗大谷派・東本願寺の別院で、慶長7年(1602年)、本願寺(東と西に分かれる前)第12代教如を開基として長浜城内に創建され、慶安4年(1652年)に現在地に移転されました。
真宗王国と呼ばれた湖北地方の布教活動の拠点の役割を担い、古くから「ごぼうさん」として親しまれています。
本堂
元は、徳川家康から第12代教如へ贈られた伏見城の建物で、本願寺(東本願寺)の御影堂として使われていたものを移建したと伝えられています。
秀吉の城下町として古い歴史を持つ長浜。
戦国時代〜明治〜昭和と色々な時代がギュッと詰まった町で、趣のある街並みときれいな石畳がとっても印象的でした。
長浜駅に到着し、車で福井へ向かいます。
明日は、1月6日・仕事始め。
楽しかった年末年始も終わっちゃうなぁと車を走らせていると・・・、
きれいな伊吹山!
今年も良いことありそうです。
今回はこの辺で。
ではでは。
1.やわた夢生小路 2.長濱八幡宮 3.ながはま御坊 表参道
4.うらくろ通り 5.長浜別院 大通寺