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登場人物

  1. 第19週
    1983年~
  2. 第14週
    1969年~
  3. 第8週
    1959年~
  4. 第6週
    1956年~
  5. 第4週
    1953年~
  6. 第2週
    1953年~
  7. 第1週
    1947年~

ヒロイン:川原 喜美子(かわはら きみこ)[戸田恵梨香] 喜美子の息子:川原 武志(かわはら たけし)[伊藤健太郎] 喜美子の父:川原 常治(かわはら じょうじ)[北村一輝] 喜美子の母:川原 マツ(かわはら まつ)[富田靖子] 喜美子の元夫:十代田 八郎(そよだ はちろう)[松下洸平] 喜美子の上の妹:鮫島 直子(さめじま なおこ)[桜庭ななみ] 直子の夫:鮫島 正幸(さめじま まさゆき) 喜美子の幼なじみ:熊谷 照子(くまがい てるこ)[大島優子] 喜美子の幼なじみ:大野 信作(おおの しんさく)[林遣都] 喜美子の下の妹:大野 百合子(おおの ゆりこ)[福田麻由子] 川原家の隣人:大野 陽子(おおの ようこ)[財前直見] 川原家の隣人:大野 忠信(おおの ただのぶ)[マギー] 世界的な芸術家:ジョージ 富士川(ジョージ ふじかわ) 喜美子の工房の客:小池 アンリ(こいけ あんり) 雑誌記者:庵堂 ちや子(あんどう ちやこ)

ヒロイン

  1. 川原 喜美子(かわはら きみこ)
    戸田恵梨香

    1937年/昭和12年大阪生まれ。三人姉妹の長女。9歳で滋賀県・信楽に移り住み、幼い頃から一家を支える働き者の女の子。地元の信楽焼にふれて育つが、戦後の復興著しい大阪で、多感な時期を過ごす。信楽に戻ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込んで、女性陶芸家の草分けとして歩みはじめる。やがて自らの窯を持ち、独自の信楽焼を生み出そうと奮闘する。また、結婚して母となる一方で、弟子にも愛情をこめて接する。陶芸にかける情熱は誰にも負けない。細かいことにこだわらない、お人よしな性格で、周囲に頼られる。特技は絵と柔道。

川原家の人々

  1. 喜美子の息子
    川原 武志
    (かわはら たけし)
    伊藤健太郎

    喜美子の長男。母親の喜美子のことを心の中で尊敬している。工房に出入りして育ち、常に陶芸が身近にあったが、将来進む道については迷っている。明るく優しい性格。ひょうきんな一面も。

  2. 喜美子の父
    川原 常治
    (かわはら じょうじ)
    北村一輝

    大阪出身。小学校を卒業後、商家に丁稚奉公に。両親はすでに亡く、兄二人も戦争で失っている。
    山っ気があり、戦前からいろいろな商売に手を出してきたが、すぐに見栄を張って酒をふるまう癖と、困った人を見捨てておけない人のよさで、金が全く身につかない。昭和22年、借金から逃れるため、ツテを頼りに一家で信楽へ。上り調子の窯業で、運搬の仕事を始める。亭主関白の一面があり、三人の娘はこよなく愛しているが、しつけには厳しい。喜美子の明るさと楽天家は父親譲り。

  3. 喜美子の母
    川原 マツ
    (かわはら まつ)
    富田靖子

    大阪・八尾の大地主の娘。商売で実家に出入りしていた常治と、駆け落ち同然で結婚した。穏やかでおっとりした性格。常治がすることをニコニコと受け入れ、文句も言わずに信楽についてきた。少々体が弱く、働き者の喜美子を頼りにしている。和洋裁の腕があり、学問もできる。実はパワーを秘めているような一面も。喜美子の情の深さと粘り強いところは、母親から受け継いだ。

  1. 喜美子の元夫
    十代田 八郎
    (そよだ はちろう)
    松下洸平

    大阪出身で、京都で陶芸を学んで信楽にやってきた。真面目な性格。勤めていた陶芸の会社で喜美子と知り合い、結婚。のちに陶芸家として独立し、喜美子と共に工房を設立。喜美子と離婚したあとは、陶芸を休んでいる。

  2. 喜美子の上の妹
    鮫島 直子
    (さめじま なおこ)
    桜庭ななみ

    川原家の次女。3歳のときに空襲で一人取り残された記憶が、トラウマになっている。性格はわがままで自由奔放。家の手伝いは大嫌い。喜美子と自分を比べ、どうも損をしているような気がしている。早々に信楽を飛び出してしまうが、反抗心と裏腹に甘える気持ちもあり、喜美子にトラブルを持ち込んでくる。鮫島正幸と出合い結婚する。

  3. 直子の夫
    鮫島 正幸
    (さめじま まさゆき)
    正門良規

    直子の東京の勤め先である、熨斗谷(のしたに)電機の後輩。直子には頭が上がらない。大阪出身。お調子者だが、明るくて憎めない青年。

信楽の人々

  1. 喜美子の幼なじみ
    熊谷 照子
    (くまがい てるこ)
    大島優子

    喜美子の同級生。信楽で一番大きな窯元(かまもと)「丸熊陶業」のお嬢様。三味線や日本舞踊の稽古に余念がない。プライドが高く勝ち気な性格で、ちやほやされるわりに友達ができない。転校生の喜美子には興味津々で、柔道まで一緒に習うことに。喜美子とは仲がよいのか悪いのか、不思議な関係。兄が戦死したために、婿を取ることが決まっており、家業を盛り立てようと奮闘することになる。

  2. 喜美子の幼なじみ
    大野 信作
    (おおの しんさく)
    林遣都

    喜美子の同級生。信楽にある大野雑貨店の一人息子。喜美子たち川原家の住まいを、両親が世話したことから知り合った。幼い頃から器量がよく、同級生の照子はさかんにアピールしてくるが、ピンときていなかった。喜美子とは正反対の、気が弱く引っ込み思案な性格。喜美子が大阪から戻ってくると、思わぬ変化をとげており、驚かせる。川原百合子と結婚し夫婦となる。

  3. 喜美子の下の妹
    大野 百合子
    (おおの ゆりこ)
    福田麻由子

    川原家の三女。大阪から移ってきたときにはまだ赤ちゃんで、根っからの信楽育ち。母親の優しくて穏やかな性格を、一番受け継いでいる。直子とは対照的に、ずっと信楽に住んで喜美子に寄り添い、相談相手となる。大野信作と結婚し夫婦となる。

  4. 川原家の隣人
    大野 陽子
    (おおの ようこ)
    財前直見

    信楽の商店街にある、大野雑貨店をきりまわしている。祖母の住まいだった空き家を、信楽に移ってきた川原家に提供してくれた。おおらかな性格で、マツのよき友人となり、喜美子たち三姉妹にも何かと気遣いをしてくれる。息子の信作が少々頼りないのを心配しつつも、行く末を楽しみにしている。

  5. 川原家の隣人
    大野 忠信
    (おおの ただのぶ)
    マギー

    大野雑貨店の店主。信作の父。妻の陽子と2人仲よく店を切り回している。喜美子の父・常治に戦地で助けられたことから、恩義を感じ、信楽での仕事を世話した。川原家が信楽になじむよう、さりげなく心を尽くしていく。常治のよき飲み仲間でもある。

喜美子に影響を与える人々

  1. 世界的な芸術家
    ジョージ 富士川
    (ジョージ ふじかわ)
    西川貴教

    フランスの美術学校に留学経験を持つ。こてこての大阪ことばが特徴で、口癖は「自由は不自由やで!」。喜美子とは、大阪での出会いは一瞬だったが、信楽で思いがけない再会を果たす。信楽に新しい風を吹きこむ。

  2. 喜美子の工房の客
    小池 アンリ
    (こいけ あんり)
    烏丸せつこ

    喜美子の作品を求めて、訪れる客。実家は大津の紡績会社で、裕福な雰囲気をただよわせる。工房を訪れるうちに、二人の間には不思議な友情が芽生えていく。天真らんまんで、芸術にも独特な感性を持ち、喜美子に影響を与えることに。

  3. 市議会議員
    庵堂 ちや子
    (あんどう ちやこ)
    水野美紀

    喜美子が働くことになる、大阪の下宿屋で知り合った女性雑誌記者。大ざっぱで身の回りのことは全くかまわないが、仕事には真剣。喜美子のよき友人となり、女性が職業を持って生きることについて、大きな影響を与える。やがて喜美子に触発されるように、新たな道へ。市議会議員に立候補し、見事当選する。

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