
こんな悩みにお答えします。
- キーワード選定とは?
- キーワードの種類と役割
- キーワード選定の手順や方法【重要】
- キーワード検索ボリュームの確認方法
- 初心者でも勝てるキーワードの狙い方

こんにちは、マサヤです。
アフィリエイト歴約7年、最高収益6桁。ペラサイトとブログ運営、まれに企業様の広告作成で収益を得ているアラフォー♂です。
サイトが上位表示できなくて困ってはいませんか?
私もブログを始めた頃は気持ちを込めて記事を書いても全然ダメで、何度も挫折しましたが、今では上位表示を狙って記事を書くことができます。
これから紹介する「キーワード選定のコツ」をつかむことで、今日から、あなたも上位表示を狙える記事を書くことができるでしょう。
それでは詳しく解説していきます。
目次 [表示]
キーワード選定とは?


最近ブログを始めた人は、キーワード選定といってもピンとこないかもしれないので、簡単に説明しますね!
キーワード選定を説明する前に、まずは検索作業について説明させてください。
ネットにおける検索作業とは、何かを知りたい時にインターネットを利用して検索窓に文字を打ち込んで調べる作業です。
例えば、海外旅行に行きたいと思った人が検索するのは以下のような内容かもしれません?
「海外旅行 格安 ツアー」
「海外旅行 おすすめ 国」
このように、知りたい情報を調べる作業を「検索作業」、単語を「キーワード」と呼びます。

ブログやサイトの運営者側における「キーワード選定作業」は以下のような行動になります
- アクセスが多いキーワードを探す
- ライバルが弱いキーワードを探す
- 上位表示できるキーワードを探す
- 商品が売れやすいキーワードを探す

どのような言葉で記事を作くれば上位表示できるのか?
などをリサーチする作業になります。
簡単にいうと、みんなが求めている言葉を探す作業ですね。
キーワード選定の重要性
キーワード選定はサイトを上位表示させるために最も重要な作業です。
サイト作成の命といっても過言ではありません!
キーワード選定がうまくできないと、あなたのサイトは読まれる可能性が低くなります。
- 誰も検索しない
- ライバルが強くて上位表示できない
- Googleから評価されない
このような状態になってしまいます。
キーワード選定をマスターしないと、魅力のある記事を書いても読まれることは期待できません。
逆に内容が少々悪くても、キーワード選定がうまくできれば上位表示が可能です。

記事は読まれて初めて価値がでます。
いくら上質な記事を書いても人目につかなくては意味がありません!
キーワードの種類と役割

キーワードには種類があり、記事の内容や用途、目的によって使い分ける必要があります。
収益を狙う記事と集客を狙うきじでは選ぶキーワードが違ってきます。
キーワードの力を十分に発揮するには、記事の狙いとマッチしたキーワードを使う必要があります。
収益記事
収益記事はその名の通り、商品やサービスを紹介して購入してもらうことを目的にした記事です。
集客記事
集客記事は商品やサービスに直接は関係ないが、悩みを解決できる方法や手順などの「成約するための情報提供や教育」を行うことで、アクセスを集めて収益記事をバックアップする目的とした記事です。
集客記事を増やして内部リンクを送りることで、収益記事を押し上げることが期待できます。
キーワードの分類(大きく分けて3つ)
キーワードは大きく分けて以下の3つの基準で分類できます。
- ライバルの強さやアクセス数に比例するキーワード
- 時期に左右されるキーワード
- 特定の相手をターゲットにするニッチなキーワード
ライバルの強さやアクセス数に比例するキーワード
「数」でキーワードを分類すると、単一キーワードと複合キーワードに分かれます。
- 単一キーワード
- 複合キーワード
✔単一のキーワード(1語キーワード)
単一キーのワードとは、1語のキーワードです。
「ダイエット」
「転職」
「青汁」
単一キーのキーワードは簡単に検索できることから、アクセス数を多く集めることができますが、ライバルが強いのが特徴です。
ネットで何かを調べる時に、多くの人は単語で検索する人が多いです。
例えば、今の仕事が嫌で転職したい人は「転職」と調べる人が多いでしょう。

しかし、1語で検索上位(1ページ目)をとることができた場合、商品によっては毎日数十件や数百件の成約が発生するのでウハウハです。Good !(^-^)g”
✔複合キーワード(2語や3語のキーワード)
2語や3語・・・〇語のように複数の単語で構成されたキーワードは「ロングテール」とも呼ばれます。
ロングテールとは2語や3語のキーワードでライバルは少ないが、検索ボリュームも比例して低くなるキーワードです。
データーをグラフで表すと、恐竜のしっぽのようなグラフになることから『ロングテール』と呼ばれます。

2語:「転職 40代」
3語:「転職 40代 おすすめ」
4語:「転職 40代 おすすめ 転職サイト」
複合キーワードは、プラスする単語が多くなると検索需要とライバルが少なくなりますが、ターゲットを絞り込めることでライティングスキル次第で確実に気持ちを伝えることができます。
ターゲットを絞り込むことで、成約率を上げることができるのがメリットです。

複合キーワードは、検索需要が少なくなるデメリットがありますが、ターゲットを絞り込むことで、少ないアクセスで成約を取ることが可能です。

A8ネット商品成約画像/masaya.original
上記は私が作成したサイトでA8netから商品が売れた時の通知画像です。
このデータからも分かるように、広告のクリック数が2回しかなくてもターゲットを絞り込むことで100%の成約が可能になります。
複合キーワードは弱みもありますが、使い方次第でメリットも多いので、特に初心者さんにはおすすめです。
時期に左右されるキーワード
- ロングキーワード
- ミドルキーワード
- ショートキーワード
✔ロングキーワード(長期安定型)
単一キーワードの場合が多く、季節や一時的な人気などに左右されずに年間を通して安定して需要が見込めるキーワードです。
「エステ」
「ダイエット」
「筋トレ」

検索ボリュームも多く、安定して収益が見込めるが、ライバルも強いので参入が難しい。
✔ミドルキーワード(中期安定型)
季節やイベント、流行りなどに依存して一定期間の需要が見込めるキーワードを意味します。
テレビ番組やアニメなどは一生放送されることはないが、比較的長い期間運営されるので、一定期間のアクセスが見込めます。
「鬼滅の刃」
「鋼の錬金術師」
「カイジ」
どれも大好きなアニメです。Good !(^-^)g”

一定期間のアクセスは見込めるが、長くは継続できない。
✔ショートキーワード(短期集中型)
短い期間で大きなアクセルを集めることができるが、人気の期間が短いのが特徴です。
事件や人気の話題などを取り上げて、一時的に大きなアクセスで収益を得る「トレンドアフィリエイト」などが代表的です。
「24時間テレビ」
「ロックフェス」
「紅白歌合戦」

短い期間で大きなアクセルは獲得できるが、話題や事件を扱うのでどれだけ早く記事を出せるかが勝負です。
その他のキーワード
- 商標キーワード
- ネガティブキーワード
- 悩み系キーワード
✔商標キーワード
商品名やサービス名でキーワードを作ります。
「AirPods Pro 通販最安値」→2語KW
AirPods Pro
「商品名+○○」といった具合に○○のキーワードを変えることで多くのキーワードを作ることが可能です。
⭕メリット
商標キーワードのメリットは、読者が商品名やサービス名で検索している時点で買う気がることです。
そのため、高いレベルのライティングスキルが無くても成約を取りやすいのが特徴です。
また、すでに商品のことを知っている前提で検索しているので、詳しく紹介する必要もありません。文字数が少なくて済み、作成時間が掛からないことから量産に向いています。
❌デメリット
- 商品名が知られていないと検索されないので売れない
- 提携が解除されたら商品を差し替えることができない
商標キーワードを作るときは、成約に近い複合キーワードで作ると商品も売れやすくなります。
- 商品名(サービス名)+効果
- 商品名(サービス名)+口コミ
- 商品名(サービス名)+最安値
- 商品名(サービス名)+通販
- 商品名(サービス名)+価格
- 商品名(サービス名)+返品
- 商品名(サービス名)+解約
これらのキーワードで大量生産することで、1日で多くの成約を上げることが可能です。

❌成約に遠いキーワードは避けましょう。
「商品名(サービス名)+修理」
「商品名(サービス名)+うまく動かない」
などのキーワードは、すでに購入した人が検索するキーワードなので、商品を売ることが難しいです。
✔ネタばれします
では、実際に私が作成した商標キーワードのサイトを2つほどお見せします。

あまり公開する人はいないと思いますが、これから商標キーワードを始めたい人は参考までにご覧ください。
「ディアフルラン 最安値」→2語
タイトル:ディアフルラン 最安値で私がお得に購入できた通販サイトはココ!
「カリカリマシーンSP 通販 最安値」→3語
タイトル:カリカリマシーンSP 最安値の通販サイトならココがお勧め!【安心保障付き】
ご覧になりたい人は、これらのキーワードで検索してください。
商標キーワードは2語や3語の複合キーワードで作成しても、サイトに人気がでれば商品名単体の単一キーワードで検索結果に出てきます。
その場合は、成約が爆伸びしますよ!
このように、キーワードには多くの種類があり、記事の役割によって選ぶキーワードの種類が違ってきます。
キーワード選定の手順や方法【SEOに超重要】

キーワード選定の手順は、以下の流れになります。
- 書きたいことを決める
- キーワードを決める
- 検索ボリュームを調べる
- ライバルチエックを行う
- 条件がそろったら決定

この流れでキーワドを決めていきますが、最終決定するには2つの条件を満たす必要があります。
- 検索ボリュームがあること
- ライバルに勝てること
この2つの条件が満たされないと上位表示を目指すことができません。
条件を満たせない場合は、①~④の作業を繰り返します。
KW選定の手順:① 書きたいことを決める
まずは何を書くかを決めなければいけませんが、一つのカテゴリーで多くの記事を書く場合は、自分が経験したことや得意なことを書くと良いでしょう。
自分に経験がないことを書こうとすると不具合が生じます。
- ネタ切れになる
- 内容が薄い
- 説得力がない
- キュレーションサイトになってしまう
ネットや書籍など、いろいろ方法で情報を集めて記事を書く、いわゆる「まとめサイト」です。
キュレーションサイトが悪いとは言いませんが、最近のGoogleはオリジナリティーのあるサイトを評価する傾向にあるので実体験を基にした記事を書くことをおすすめします。
将来Webライターになりたい人は、ブログを見せることで実績をアピールできますが、以下のような条件が提示されることがあります。
- ライティング経験がある人(紙ベース以外)
- キュレーションサイトは実績とは認めません
このように、自分の体験や意見が書かれていない記事はあまり評価されないので、自分の得意なことや趣味、経験などからネタを探しましょう。
✔《注意点》YMYLに関わるジャンルに手を出すと危険!
YMYLとは『Your Money or Your Life』の略ですが、簡単に説明すると人の幸福や健康、経済や安全を意味します。
YMYLに関する記事は、高い信頼性がないとGoogleから評価されません。
例えば医療に関する記事を漫画家さんが書いても信頼できないということです。
ジャンル選びをする時は、YMYLを避けておいた方が良いですね!


お~そうですか!
それでは「サブスクリプション」というカテゴリーでいきましょう!
例題があった方が分かりやすいので、今回は「サブスクリプション」という例題で進めていきます。
同じ方法でどんなキーワードでも対応できるので、ぜひ参考にしてください。
KW選定の手順:② キーワードを決める
書きたいこと(カテゴリー)が決まったら実際にキーワードを決めましょう。
キーワードを決める方法はいくつもありますが、今回は以下の2つの方法を紹介します。
- 関連キーワード取得ツールを使う
- Googleサジェストから選定する
✔関連キーワード取得ツールを使う方法
関連キーワード取得ツールは無料で利用できるツールです。単一のキーワードを入力すると関連した複合キーワードを探すことができます。
基本的には『関連キーワード取得ツール』は検索された実績があるキーワードしか掲載されません。
検索窓にキーワードを入力します。

Googleサジェストという欄には検索ボリュームが多いキーワードが並ぶので優先順位としてはこちらから選びましょう。
今回は「サブスクリプション とは」の2語キーワードを選んで進めます。

え!なんで2語キーワードを選ぶの?
単一のキーワードの方が検索ボリュームが多いですよね?

もへじ君、なかなか分かってきましたね!
単一のキーワードでは上位表示するのがが難しいんですよ。
なので、今回は2語キーワードでいきますね。
詳しくは、この後のライバルチェックで解説します!
この後のライバルチェック作業で紹介しますが、もしもライバルが強い場合はGoogleサジェスト欄の下のにある関連キーワードから選ぶこともあります。
✔関連キーワード取得ツールを使う方法
検索エンジンにキーワードを入力するとアクセスの多い関連キーワードを確認することができます。
検索結果画面を下へスクロールするとこんな感じです。

これらのキーワードも検索ボリュームが多いキーワードです。
✔もう一つおすすめのツールを紹介
keysearch Beta(キーワードサーチベータ)という無料ツールでも関連キーワードを探すことができます。
参考までにご覧ください。

ここまでがキーワードを決める作業でしたが、キーワードの探し方は他にもたくさんあります。
やりながら自分に合った方法を探していろいろと試してみてください。
KW選定の手順:③ 検索ボリュームを確認する
キーワードが決まったら次は検索ボリュームの確認です。

あれ?Googleサジェストから選んだんだから検索ボリュームはありますよね?
それと、検索ボリュームを確認しないとどうなるんですか?

あくまでGoogleサジェストは基準でしかありません。
実際にどれくらいの検索ボリュームがあるかを「数字」で確認しましょう!
キーワードの検索ボリュームを確認しないと誰からも読まれない記事を書いてしまう可能性があります。
キーワードは検索されて初めて人の目に触れます。
❌ブログを始めたばかりの人がやってしまうNG行動が「自分でキーワードを作ってしまう」ことです。
趣味でブログを書くなら良いですが、収益化目的として記事をかくのであれば、必ず検索ボリュームの確認をしないとアクセスを集めることができる記事を作成できません。
アクセスが無いということは商品も売れないという事になります。
✔キーワードの数と検索ボリュームの関係
キーワード(KW)の数が増えると検索ボリュームは少なくなりますが、デメリットだけではありません。
- ビックキーボード:1語のKW
- ミドルキーワード:2語のKW
- スモールキーワード:3語以上のKW
大まかに分類すると上記のように分類できます。
ビックキーワドは大きなアクセスが見込めるので魅力的ですが、スモールキーワード(ロングテールキーワード)にもメリットがあります。
2語や3語のキーワードは、ライバルが少ないが、検索ボリュームも比例して低くなります。
グラフで表すと、恐竜のしっぽのような曲線になることから『ロングテール』とも呼ばれます。
ツールを使った検索ボリュームの確認方法
ここでは、3つの無料ツールを使います。
✔Googleトレンドで確認する方法
GoogleトレンドはGoogle運営する検索ボリュームが確認できるツールです。

2語キーワードで検索した場合、結果が出ないことがあります。
その場合は、スペースをなくして検索してみてください。
『サブスクリプションとは』→スペースあり
『サブスクリプション とは』→スペースなし
それでも検索結果が出ないことが多いですが、次に紹介する方法で検索ボリュームが確認できれば問題ありません。
✔Ubersuggestで確認する方法
Ubersuggestは無料で利用できるツールです。
- 月間検索ボリューム数
- 広告のクリック単価
- 検索の競争率
- 広告の競争率
- ドメインパワー
- 被リンク数
使用方法は簡単で、検索窓にキーワードを入力するだけで検索ボリュームを確認することができます。

基準としては、検索ボリュームが100以下なら書かない方が良いでしょう。
✔aramakijakeで確認する方法
aramakijakeは無料で利用できるツールです。

検索結果に関連キーワードと月間推定検索数が表示されますが、キーワードによっては検索ボリュームが出ない場合があります。

私が一番信頼してしているツールはUbersuggestです!
Ubersuggestで調べてOKでも念のため、Googleトレンドとaramakijakeでも確認してみるって感じです。
ツールによって検索ボリュームは若干違ってきますが、慣れてくると肌感覚で分かってきます。
記事を投稿した後に結果を検証することで、基準が分かってくるので経験を積むことが大事ですね。
KW選定の手順:④ ライバルチェックを行う
キーワード選定が完了したら最後はライバルチックになります。

あの~
そろそろ記事を書いても良いですか?

いいえ、まだですよ!
検索ボリュームがあるからといって記事を書き始めてはいけません!
検索上位のページは既に多くの記事で埋まっています。
その中に入り込むことができるかを確認しなくてはいけません。
ライバルチエックが甘いと上位表示できないのでしっかり確認しましょう。
ライバルチックを始める前に知っておくべきことが2つあります。
- DA値とは?
- 自分のサイトのドメインパワーの確認方法
✔DA値とは
DA(ドメインオーソリティー)とは様々な観点からサイトURLのスコアを数字で表したものです。
- ドメインの運営年数
- 被リンクの数
- 被リンクの質
これらが基準になっていると言われています。
上位表示の基準はDA値だけではありません。
DA値はあくまで参考値です。
DA値が低くても上位表示することは可能です。
ドメインのパワーを上げるには、運営機関の積み重ねや人気のサイトや信頼性の高いサイトなどから質の良い被リンクをもらう必要があります。
逆に悪い被リンクを貼られるとSEOに不利になります。
被リンクはGoogleサーチコンソールのリンクから確認できますが、悪いリンクを外す場合はGoogleに申請する必要があります。
リンクの否認方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
被リンクとは、リンク(URL)を貼ってもらうことを意味します。
あなたのサイトのURLを他の人が記事などに記載してくれると、被リンクされたことになります。
✔自分のサイトのドメインパワーの確認方法
自分のサイトのドメインパワーの確認方法は多数ありますが、今回はUbersuggestを使用して確認する方法を紹介します。
以下の手順で確認できます。
- 検索窓に自分のサイトのURLをコピペして検索
- ドメインスコアという項目にスコアが表示されます
- ドメインスコアをクリックすると推移なども確認できます
Ubersuggestを使うとドメインスコア以外にも被リンク数なども確認できるので、すごく便利です!


お待たせしました!
それでは、ライバルチックの方法を紹介します。
ライバルチックの方法
ライバルチックには以下の3つの無料ツールを使います。
✔MozBarを使用してライバルチックを行う方法
MozBarはGoogleクロームの拡張機能ツールです。
【MozBar】はこちらのchromeウェブストアから無料でダウロードできます。
MozBarをONにして検索すると以下のように各サイトのディスクリプション下に「DA:数字」が表示されます。


自分のサイトのDA値よりも高い数値の記事が並んでいる場合は、ライバルが強いという判断になります。


DA値の表示については分かったけど、基準がわからないです。
何を基準にすれば良いのですか?
以下の内容は、トップブロガーのマナブさんがDA値の基準に関して紹介してくれている内容です。
参考:DA値の基準
DAが12以下:1年以内で追いつける
DAが13〜18以下:1〜2年以内で追いつける
DAが19以上:追いつくのに2年以上はかかる引用元:https://manablog.org/ 2020年2月現在


マナブさんは、1,000本以上の記事を書き上げて、月収1,000万円を超える収入をあげているので、上記の基準には経験と実績に基づく確かな信頼性があります。
上記の内容を基準にして書くか?書かないか?の判断をしても良いでしょう。
記事を投稿してもすぐには順位は上がりません。
最低でも3ヵ月は様子をみましょう。
投稿してから一定の期間をおくことで、サイトのパワーも上がり、Googleから評価を受けることがあります。
✔Ubersuggestを使用してライバルチックを行う方法
Ubersuggestを使うとSEO難易度と、有料難易度を確認することができます。
キーワードを入力して検索するとSEO難易度と有料難易度が数字と難易度(高・中・易)で表示されます。


自分のサイトのパワーが弱い場合は、できるだけ数値が低くて「易」か「中」のキーワードを狙いましょう。
画面を下へスクロールすると、さらに詳細なデータが見れます。


検索ボリュームがなるべく多くてPDとSDの値が低いキーワードを狙いましょう。
✔rishirikonbuを使用してライバルチックを行う方法
rishirikonbuは、キーワードの難易度を無料で調べることができるツールです。
キーワードを入力して『Check!』を押すとデータが見れます。


下へスクロールすると『SEO難易度』が表示されます。


キーワードの難易度が数値で表示されます。
- 赤:超高い
- オレンジ:高い
- 黄色:普通
- 緑:低い
私の場合は、黄色か緑なら記事を書くようにしてます。


なるほど~
ライバルチックを行う時には、この3つの方法をうまく使いこなす必要があるんですね!


そうなんですよ!
絶対にこらならOKとは言えないので、経験を積んで自分の基準を見つける必要がありますね。
ここまでがキーワード選定の手順と方法でした。
- 書きたいことを決める
- キーワードを決める
- 検索ボリュームを調べる
- ライバルチエックを行う
この順番でキーワード選定を行うことで、上位表示を目指せるキーワードを探すことができるようになると思います。
繰り返しになりますが、キーワード選定は「サイト作成の命で」です。
納得いかない場合は、初めからやり直しましょう。
妥協せずにじっくり行ってくださいね!
【要チェック】初心者でも勝てるキーワードの狙い方


ブログを始めたばかりの人は記事数も少なく、運営期間も浅いので、サイトがあまり強くありません。
この時期に一番必要なのは「我慢」です!


え~!ガマン!?
そんなの無理です!やっててつまらないから何とかしてください!


そうですよ~
少なくても3ヵ月は頑張ってもらいたいところですが、、、
サイトパワーが弱くても上位表示が狙える手段を考えてみたので紹介します。
初心者のキーワードの狙い方
経験上、単一のキーワードなどを狙ってもまず無理だと思います。
まずは2語や3語、場合によっては4語の複合キーワードで上位表示を目指しましょう。
キーワードの選定方法は先ほど紹介した手順で構いません。
作戦としては以下のような方法です。
- サジェスト以外の2語、3語、4語の複合キーワードで記事を書く(関連記事)
- ある程度記事数が増えたらサジェストキーワードからキーワードを選んで記事を書く(キラーページ)
- 関連記事からキラーページに内部リンクを送る


関連キーワード取得ツールを使ってGoogleサジェストキーワード以外の関連キーワードで記事を書いていきましょう。


2語や3語、4語のキーワードはアクセスは少ないが、検索上位をとりやすいです。
多くの検索上位記事を集めてキラーページへ内部リンクを送ることで、キラーページが押し上げられることが期待できます。
✔キーワードを「略す」裏技を紹介
すこし裏技を紹介します。
検索する人の中には略語で検索する人もいます。
例えば、マクドナルドを「マック」と検索する人はいるでしょう。
キーワードをわざと略してタイトルや見出し、文中に盛り込みます。
- 本来:「サブスクリプション」
- 略語:「サブスク」
これでもライバルに勝てない場合は、さらに「間違えた略語」を使います。
例えば、マクドナルドを「マック」ではなく「マクド」と呼ぶ人もいます。
- 略語:「サブスク」
- 誤った略語:「サブクリ」
そもそも略語に正しいとかありません。
上位表示ができて検索ボリュームがあれば試してみる価値はあります。
以下の記事は、実際に私がわざと間違えた略語を本文に仕込んだ記事です。


画像をクリックするとサイトへ移動できます。
8行目に注目してください。
「サブクリ」と検索した結果は以下の内容になります。
検索順位:「サブクリ」で3位(2020年2月現在)
キーワード:サブスクリプション とは(2語)
作成ツール:WordPress
作成時間:4時間
月間クリック数:40回
平均CTR:12.4%
月間平均検索数は約40回程度ですが、収益を上げるには十分です。


他にもいろんな裏技がありますが、自分しか知らない技を開発できればウハウハですね!
まとめ:キーワード選定はサイト作成の命です!


最後になりますが、キーワード選定はサイト作成において、大変重要な作業です。
先程紹介した手順で一度行ってみてください。
最初は時間が掛かりますが、慣れるとコツをつかんで短時間で作業が可能です。
同じツールを使ってもプロとアマチュアでは結果が違いますが、その原因は「経験の違い」です。
これから多くの記事を書くことで必ず上達していきます。
慣れるまでは焦らずに1日かけるつもりで行っても良いですね!
「昔は1日掛かっていた私より」でした。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
またネ☆(*^-^)o゙
ブログの記事を上位表示させるには「キーワード選定が大事」って聞いたけど、、、?キーワード選定ってなんですか?
やり方などを教えてほしいです。