小泉機器工業(株)/埼玉サンケイ機器(株)/静岡サンケイ機器(株)/栃木サンケイ機器(株) [グループ募集]

■70年以上の信頼の歴史を紡ぐ
戦前にルーツを持ち1946年に創立した私たち小泉機器は、住宅設備機器の総合商社として70年以上にわたって活動してきました。水道という社会インフラを支える「管工機材」（配管やバルブ、ポンプ等）を得意分野としながら、トイレ、エアコン、キッチンなど暮らしにかかわるあらゆるアイテムを用意。住まいやライフラインにかかわるモノなら扱えないものはないと自負しています。
現在、関東一円に31カ所の拠点を構えるまでに規模を拡大。このネットワークを駆使して公共機関や工務店といった地域のお客さまの細やかな要望に応えることで、より信頼される存在を目指しています。

■30代の社長が中心となって改革を推進
私は社長に就任をして以来、4年にわたり会社を率いてきました。この間、強く意識してきたのは、創業時の理念である『幸せの共同体』『社員は家族』への回帰。そのために社員が主体的に働ける環境作りに努めてきました。
代表例が「アイデアシート」。社員が企画や改善案を思いついたとき、社長の私にいつでも好きなときに提出できる仕組みで、今では読み切れないほど多くのアイデアが集まるようになりました。
また、就任後真っ先に取り組んだのは、人財育成室の創設と教育研修制度の充実です。新入社員研修ではビジネスマナーや商品知識の講習だけでなく、工場見学、展示会の参加などを実施。さらに定期的に個人面談や必要スキルに応じた教育を行うことで、その人らしさを生かした成長を促す環境を作り上げています。

■業界を変える存在を目指して
2018年に私は「慣習にとらわれない新しい価値観を積極的に取り入れて、業界の未来を変える企業となる」とのビジョンを掲げました。その前段階として3年前に、完全週休2日制を導入。管材商社では難しいといわれていましたが、当社をきっかけに他社にも広がり、今や業界の“当たり前”に発展しつつあります。小泉機器が実践しているならば、ウチもやろう！――そう言ってもらえる存在を目指して、これからも改革に努めていく所存です。

新しく入社するみなさんには大いに期待をしています。最初から高い能力を求めているわけではありません。素直に何でも誠実に受け止め、失敗を恐れずにチャレンジし続けられる人財であれは、業界を変える存在に飛躍できると思っています。
＜代表取締役社長　小泉 勇人＞