中日の新外国人、ルイス・ゴンサレス投手(28)が15日、ロッテとの練習試合(北谷)で対外試合初登板し、1イニングを無失点に抑えた。
4回から2番手として登板。最初の打者となった3番・菅野を遊飛に打ち取ると、4番・井上には2ストライクから3球目のストレートを右前打にされたが、5番・安田は空振り三振、6番・福田光は一ゴロに仕留め、無失点に抑えた。
ストレートの最速は150キロをマーク。安田にはカウント2―2から3球ファウルで粘られたが、8球目に低めの変化球を振らせ、三振に仕留めた。「自分としてはすごくいいピッチングができた。球もいいところに決まるなど良かった」と初登板を振り返った。