最終更新日:2019/6/19

  • 正社員

日本乳化剤(株)

  • 化学
  • その他メーカー
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
本社
東京都
資本金
10億円
売上高
196億円(2018年3月)
従業員
360名(2019年1月現在)
募集人数
6~10名

日本触媒グループの一員で、界面活性剤・各種グリコール・アミン等の化学品を製造・販売しています。

採用担当者からの伝言板【2020年度新卒採用】 (2019/06/19更新)

このたびは日本乳化剤のページにアクセスして頂きありがとうございます。

当社採用試験に応募される方は、まずはエントリーをお願い致します。

みなさんにお会いできる日を楽しみにしておりますので、健康には十分気をつけて
学生生活、就職活動を頑張ってください。

日本乳化剤(株) 管理本部総務企画部 採用担当

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会社紹介記事

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界面活性剤、グリコールエーテル、アミン誘導体を中心に研究・開発、製造を行っている川崎工場。多様化するニーズに応えながらオンリーワンの製品も生み出している。
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2012年、川崎工場内に誕生した「R&Dセンター/生産管理センター」。実験装置の配置や作業スペースをはじめ、実務に関わるところはすべて現場の意見が反映されている。

乳化剤技術で豊かな未来を切り拓く化学メーカーです。

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「世代交代がスムーズに進み、私が入社した頃よりも研究の自由度は高くなっている。生意気な新人が入ってきたな、と思わせるくらいの活躍を期待しています」とKさん。

■グリコールエーテル、界面活性剤、アミン誘導体の3本柱
当社は、乳化剤技術を活かした界面活性剤、特殊溶剤のグリコールエーテル、そしてアミン誘導体の3本の柱で事業を展開する化学メーカーです。なかでもグリコールエーテルは、業界トップクラスの品目を揃え、トイレタリーや塗料・インキ溶剤、電子材料、自動車用ブレーキ液、半導体製造の処理薬剤など、幅広い分野で使われています。

■研究開発本部で製品群に特化した研究・開発を遂行
その研究・開発の拠点が、川崎市の研究開発本部です。ここでは、界面活性剤(第一研究室)、グリコールエーテル(第二研究室)、アミン誘導体および新規開発(第三研究室)の3グループ体制で、それぞれの製品群に特化した研究・開発を行っています。
大きな特徴としては各グループのメンバーを固定し、チーム制をとっていることです。チームは4~5名で編成され、お客様のニーズに応える開発を行いながら、それぞれがテーマを決めて研究を進めています。たとえば私が所属する一部では、新規の界面活性剤の開発をし、様々な用途で使用いただけるようなデータの蓄積を行っております。最近の傾向として、お客様のニーズは環境対応や省力化などのテーマが増えてきております。いずれにしても関わっている市場の変化を迅速に察知して、フレキシブルに対応できるのが強みです。
また、2012年には研究開発棟「R&Dセンター」が完成し、一人ひとりの作業スペースは格段に広くなりました。実験装置の配置や換気システムの機能をはじめ、実務に関わるところはすべて現場の意見を反映してくれましたので、使い勝手の良さも抜群ですよ。

■コミュニケーション力が不可欠な技術研究職
とはいえ、研究・開発だけに没頭できるわけではありません。
窓口である営業担当に同行し、お客様から直接、ニーズをヒアリングするのが当社の技術研究職。新製品の開発・量産においては、製造担当との連携も不可欠となります。ですから、これから入社される方に期待したいのは、市場の変化を読みとる情報収集力、ひたむきな探究心と創造力、そしてあらゆる場面に対応できるコミュニケーション力です。
特に近年は世代交代が進み、新人がお客様と向き合って仕事を進めていく時期が早くなっていますので、それを楽しむくらいの気持ちで来てほしいと思っています。
<K/研究開発本部 第一研究室 室長補佐>

会社データ

プロフィール

当社は1953(昭和28)年農薬用乳化剤メーカーとして設立しました。

界面活性剤をはじめ、特殊溶剤、アミンなど当社の独自技術で開発した商品群は今日では地球温暖化防止関連、自動車、塗料・インキ、合成樹脂、電子・情報、土木・建築、医農薬・香粧品など、あらゆるところで活用されています。
事業フィールドは広く、また当社の技術力は台湾や韓国といった近隣諸国にも活かされ、現地法人との技術提携、技術援助などもこれまで行ってきました。

最近話題となっている環境問題においても当社では「環境負荷の軽減を含む豊かな社会を技術によって実現させる会社」というビジョンを掲げ、創業以来の斬新な技術開発努力を通じて、絶えず安全性の高い生産設備の維持をこころがけ、自然環境・生活環境の向上・保全・浄化に役立つ製品を提供すべく最善を尽くしています。

チャレンジ精神に満ちた企業体質・利益を生み出す企業体質への変革を実行します。

事業内容
■界面活性剤並びに化成品の製造及び販売
界面活性剤並びに化成品などというと化学を専攻していない方にはあまり馴染みのない言葉かもしれませんが、例えば自動車のブレーキ液であったり化粧品の原料になったりとその活用フィールドは実に広くなっております。
本社郵便番号 103-0024
本社所在地 東京都中央区日本橋小舟町4-1 伊場仙ビル
本社電話番号 (03)5651-5631
設立 1953年5月8日
資本金 10億円
従業員 360名(2019年1月現在)
売上高 196億円(2018年3月)
事業所 ■本社
〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町4番1号(伊場仙ビル)
■大阪営業部
〒541-0041
大阪府大阪市中央区北浜一丁目5番5号(大阪平和ビル)
■研究開発本部
〒210-0865
神奈川県川崎市川崎区千鳥町1番1号
■生産本部
・川崎工場
〒210-0865
神奈川県川崎市川崎区千鳥町1番1号
・鹿島工場
〒314-0103
茨城県神栖市東深芝16番地4
株主構成 (株)日本触媒(100%)
主な取引商社 ・ 伊藤忠ケミカルフロンティア(株)
・ 小原化工(株) 
・ (株)ゴードー
・ CBC(株)
・ (株)島田商会
・ 長瀬産業(株)
・ 日曹商事(株)
・ (株)日本触媒トレーディング
・ 丸紅ケミックス(株)
・ 三井物産ケミカル(株)
・ 三菱商事(株)
・ 森六ケミカルズ(株)
 (五十音順)
沿革
  • 1953年
    • 創立(資本金500万円)
      神奈川県川崎市玉川工場で農薬用乳化剤および一般界面活性剤を生産開始
  • 1954年
    • 三共(株)[現 第一三共(株)]の100%子会社となる
  • 1963年
    • 川崎工場開設
  • 1997年
    • 鹿島工場開設
  • 2008年
    • (株)日本触媒の100%子会社となる
  • 2012年
    • 川崎工場にR&Dセンター/生産管理センター完成
  • 2017年
    • 鹿島工場に新総合管理棟完成
平均有給休暇取得日数(前年度実績) 13.0日
前年度の育児休業取得対象者数 9名(男性7名、女性2名)
前年度の育児休業取得者数 3名(男性1名、女性2名)

採用データ

取材情報

独自の技術と豊富な製品群で、日本のモノづくりを根底で支えています
それぞれの部署で活躍する3人の社員を紹介します!
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問い合わせ先

問い合わせ先 〒103-0024 
東京都中央区日本橋小舟町4番1号 伊場仙ビル
総務企画部 担当:上田・加賀美
TEL:03-5651-5631
E-mail saiyou@nipponnyukazai.co.jp
交通機関 本社:JR総武線快速「新日本橋駅」より徒歩5分/東京メトロ銀座線「三越前駅」より徒歩5分/東京メトロ日比谷線・都営浅草線「人形町駅」より徒歩10分
QRコード
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