かんさい熱視線「境界知能~“気づかれない人たち”をどう支えるか~」
知能指数が平均値と障害の境目にある「境界知能」
知能指数が平均値と障害の境目にある、境界知能。日常生活のあらゆる場面で人知れず困難を抱えていることが明らかに。見過ごされてきた実態に迫り、支援のあり方を考える。
知能指数が平均値を下回るが知的障害には該当しない「境界知能」。統計学上、人口の約14%、1700万人に上るとされる。「物覚えが悪い」「人付き合いが苦手」などの困難を抱えながらも支援の必要性に気づかれず、孤立や困窮を深めている実態が見えてきた。そうした中、関西の教育現場ではいち早く困難に気づき支援しようという取り組みが進み、全国から注目を集めている。見過ごされてきた実態に迫り、支援のあり方を考える。