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【芸能・社会】

バレンタインデー前日の衝撃…覚せい剤取締法違反容疑で槇原敬之容疑者を逮捕 歌手活動30周年節目に…

2020年2月13日 18時24分

槇原敬之容疑者

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 警視庁は覚せい剤取締法違反容疑でシンガー・ソングライターの槙原敬之容疑者(50)を自宅で逮捕したと13日、発表した。逮捕容疑は2018年4月、港区の自宅マンションで覚せい剤を含む粉末0・083グラムを所持していたなどの疑い。またこの前の月にも同じマンションで危険ドラッグも所持していた疑いももたれている。

 槙原容疑者は平成2年にデビュー。「マッキー」の愛称でファンから慕われ、「どんなときも。」など自身のヒット曲だけでなく、作詞・作曲を手がけ、SMAPに提供した「世界に一つだけの花」は平成を代表するメガヒットにも飛ばした。親しみのある恋愛ソングで知られる槙原容疑者。バレンタインデー前日の逮捕の報に衝撃が広がった。

 槇原容疑者は1999年8月に覚せい剤取締法違反で逮捕され、同年に懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けている。判決の後には「もう一度、初心に帰って良い音楽をつくることでファンの皆さんに迷惑をかけてつぐないをしたいと思っています」という談話を出した。今年は歌手生活30周年。公式ホームページには特設サイトを立ち上げ、ツアーの開催も予定されていた。

 

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