書いてはいけないようなこと③~女神と社会人~ | 心のままに気まぐれに”わたし”の好きを生きる

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書いてはいけないようなこと②

 つづき、


 

それから女神塾に通うようになった。

 

 

心のおけいこを知り、

女神サロンが福岡にできるということで

熊本から通っていたがもっと通いたくて

サロンに行きやすいようにと福岡へ引っ越した。

 

 

稼いでいなかったのになんで引っ越せた?

と思うかもしれない。

美塾に通うようになったころから

少しずつ仕事して自由なお金を稼ぎたい

福岡に通いたいと思い始めたから。

たぶん、、そんな理由だっと思う。

地元の人に会わなくていいように

熊本市内まで通って仕事をしていた。

 

 

ちょうど同じ部署に気の合う女子がいて

大好きな洋画や外国の

TVドラマの話がどっぷりできて

話が弾むことで仕事の意欲も

でてきていいた。

 

その子のファッションがいつもすてきで

上下で1万8千円するときいて

驚いていた。

質が雰囲気をつくるんだな

ほんとに洋服が好きなんだなぁと

感心していた

 

わたしはじぶんがあきるくらいの

同じ服・気に入らない服の

ヘビーローテーション・・

同じ服を3ヶ月以上きてくのも恥ずかしくて

仕事を辞めたこともあった。

 

 

だけど、気にいる服は高くて買えなかった。

どうでもいい服は買いたくなかった。

でも買ってやる勇気はなかった。

 

 

わたしの欲求を後回しにしてまでも

給料を福岡行きや女神塾にあてたかった。

地元から離れたちがう世界や土地で

過ごすことが心の癒しになっていたからだ。

 

 

ことばにはできないほどの

たっくさんの学びと機会を与えてもらった

だけど、元気になっても

わたしはじぶんを後回しにし

食べたいランチをがまんして

イベントに使うコピー代にあてていた。

 

 

わたしが女神塾で心をひらく

ことができなかったから

多くの仲間ができたにもかかわらず

嫉妬や羞恥心に苦しくなっていき

しまいには仲間の成功を

喜べなくなっていた。

このままじゃ鬼になってしまう と思った。

離れようと思った。

 

 

これまでわたしの想像も及ばないほど

目に見えない世界で守ってもらったと思う

助けてもらっていたと思う

それを離れるとなると

どんなにひどいことが起こるのかと

正直怖かった。だけど、

わたしのなかからじわじわ

湧きおこる感情や感覚がもういいと、

興味を示さなくなり、

通った「女神の学校」0期の

最終日の合宿をわたしの卒業日だと決めた。

わたしが決めたのか

そうさせられたのかわからないが

自然とそういう気もちになっていった。

 

 

 

女神塾ではじぶんでもびっくり

するほどの仲間にも出会うことができて、

仲間と遊ぶ楽しさを十分に感じることができた。

 

一生分笑ったかもしれない楽しさを

仲間が与えてくれた。

わたしがわたしであっていいことを

認めてくれた仲間だった。

わたしのネガティブも罪悪感も

とも笑い飛ばせてネタにできるような

仲だった。ありえないと思うような

シンクロもたくさん経験した。

この仲間でしか味わえないことも。

 

 

でも次第に仲間と会うのが辛くなり

地区のグルーブのなかにいるのか苦しくなって足が自然と遠のいた。

 

つづく・・

 

 

みか