“電子はかり”も押収…覚醒剤の販売目的所持等で男女2人逮捕 女のアパートから14袋分見つかる
愛知県みよし市の自宅アパートで、販売目的で覚せい剤を所持していたなどとしてブラジル国籍の男女2人が逮捕されました。
逮捕されたのは、いずれもブラジル国籍でみよし市の自称・派遣社員、小林キミコ容疑者(48)とヤマシタ・ラファエル・ヒデキ容疑者(42)の2人です。
警察によりますと、このうち小林容疑者は、みよし市の自宅アパートに営利目的で覚せい剤を所持した疑い、またヤマシタ容疑者は覚せい剤を所持した疑いが持たれています。
情報提供を受け、警察は12日アパートを捜索。覚せい剤が入った14の袋が見つかり、2人は逮捕されました。
調べに対し、小林容疑者は「私のものだが売って儲けるために持っていたのではない」と容疑を否認。ヤマシタ容疑者は容疑を認めています。
アパートからは覚せい剤の量を測ることができる「電子はかり」なども押収されていて、警察は入手ルートなどを詳しく調べています。