経歴

1976年 0歳    ドイツ リンダウ市に生まれる.

1977年 0~1歳   日本に帰国、っていうか来日.ドイツ語は話せない.

1978年 1~2歳   特に何も覚えていない.

1979年 2~3歳   お受験.入園試験で泣いた記憶がある.

1980年 3~4歳   幼稚園に入園.

1981年 4~5歳   年中さん.

1982年 5~6歳   年長さん.お受験.

1983年 6~7歳   私立聖マリア小学校入学.

1984年 7~8歳   小学2年生.

1985年 8~9歳   科学万博-つくば’85に行く.「つくば」=「科学の街」とインプットされる.

1986年 9~10歳  シーラカンスが群れで泳いでいる映像を見て感銘を受ける.
             今考えると古生物学への意識の目覚め?

1987年 10~11歳 小学5年生

1988年 11~12歳 お受験.

1989年 12~13歳 私立聖マリア小学校卒業.
           私立関東学院六浦中学入学.
           弓道部入部.

1990年 13~14歳 中学2年生.

1991年 14~15歳 弓道部にて中国北京来訪.

1992年 15~16歳 私立関東学院六浦中学卒業.
           私立関東学院六浦高校入学.

1993年 16~17歳 弓道部にてカナダ来訪.

1994年 17~18歳 お受験.

1995年 18~19歳 私立関東学院六浦高校卒業.
           筑波大学第一学群自然学類入学.
           ヨーロッパ旅行(ドイツ・オーストリア・ベルギー・スイス・フランス).
           父と兄とで自分のルーツを辿る.
           マレーシアに行く.

1996年 19~20歳 成人になる.

1997年 20~21歳 卒業の研究室を小笠原研究室に決定.

1998年 21~22歳 卒論が始まる.福島県いわき市平地域の地質調査.

1999年 22~23歳 卒論に苦しむ.最後の段階で楽しさがわかってくる.
           筑波大学第一学群自然学類卒業.
           インド放浪.
           筑波大学大学院地球科学研究科博士課程(5年一貫)に2次募集で入学.
           産業技術総合研究所柳沢幸夫筑波大学併任教授に師事.

2000年 23~24歳 タイ旅行に行く.
           筑波大学地球科学研究科において修士号(理学)を取得.
           友人とアメリカ大陸横断旅行に行く.

2001年 24~25歳 博士課程(後期)が始まる.

2002年 25~26歳 インドネシアバリ島に行く.
           もっとがんばろうと思った.

2003年 26~27歳 博士論文のための研究を続ける.必死.

2004年 27~28歳 筑波大学地球科学研究科において博士号(理学)を取得.
           学振に不採用.産業技術総合研究所にてアルバイト生活.
           8月7日~9月14日:北極掘削調査IODP Exp. 302)に参加(デンマーク経由・ノルウェー発着).
           ブレーメンにてサンプリングパーティー.

2005年 28~29歳 学振に採用.国立科学博物館通いが始まる(片道2時間半).
           山形にて国際極域珪藻ワークショップに参加.
           (社)日本古生物学会論文賞
受賞

2006年 29~30歳 学振辞退.
           名古屋大学環境学研究科助手に採用.
           イタリア・シチリア島にてIODP掘削航海のポストクルーズミーティング.
           サンフランシスコにてAGUに参加.

2007年 30~31歳 名古屋大学環境学研究科助教に配置換.
           アメリカ・リンカーンにて第2回国際極域珪藻ワークショップに参加.
           サンフランシスコにてAGUに参加.
           卒論指導(河邑圭太)

2008年 31~32歳 新しい教授が来て,びびる.
           耐震補強工事のために理学部C館に避難.
           クロアチア・ドブロブニクにて第20回国際珪藻学会に参加.
            エクスカーションはモンテネグロ.
           「0.1ミリのタイムマシン―地球の過去と未来が化石から見えてくる」がくもん出版から発行.
           卒論指導(萩本伸太)修論指導(河邑圭太)

2009年 32~33歳 名古屋大に来て4年目でやっと慣れてきた気がする
           耐震補強工事が終わり,理学部E館に舞い戻る.疲れた.
           INVEST会議のためブレーメンへ.
           11月4日~1月4日:IODP Exp. 317(Canterbury Basin, New Zealand)に参加.
             日記はこちら (タウンズビル‐ウェリントン‐シドニー経由)
           第56回産経児童出版文化賞大賞受賞こちら
           日本地質学会小澤儀明賞
受賞
           卒論指導(寺石瑛人)修論指導(河邑圭太)

2010年 33~34歳 名古屋生活5年目.サンプルの処理の毎日.
           博士課程指導の河邑が就職.ちょっとホッとする.
           国際誌筆頭著者論文の連続記録が途切れ,ちょっと凹む.
           修論指導(寺石瑛人)

2011年 34~35歳 いよいよ四捨五入したら不惑.
           ノルウェー・トロムソにてTMS of Londonのワークショップに参加.
            (コペンハーゲン・オスロ経由)
           オーストラリア・シドニーにて開催された第3回国際極域珪藻ワークショップに参加.
            (台北・台湾経由)
           IODP Exp. 317 2nd Post Cruise Meetingに参加のため,New Zealandのオアマルへ.
            (シンガポール経由)
           「海底ごりごり地球史発掘」がPHP出版から発行.
           卒論指導(福村朱美)修論指導(寺石瑛人・青山裕太)

2012年 35~36歳 アラフォーを名乗る.
           9月8日~12月5日学振若手海外派遣プログラムによりNebraska-Lincoln大学に滞在.
           12月1日より准教授に昇任.
           卒論指導(加藤悠爾)修論指導(青山裕太・福村朱美)

2013年 36~37歳 早く40代になりたい
           5月29日~7月29日:IODP Exp. 341(Gulf of Alaska, USA,日記)に参加.
            (ヴィクトリア・アンカレッジ経由)
           ICDP Conference(ポツダム開催)とIODP Exp. 341サンプリングパーティ参加
            初めての世界一周航空券購入,
            (名古屋-成田ーフランクフルトーベルリン)
            (ベルリンーフランクフルトーヒューストンーカレッジステーションーヒューストンーシカゴー成田)
           修論指導(福村朱美・加藤悠爾)

2014年 37~38歳 体力の限界に挑戦
           研究費のでかいのが当たってビビる+初めてパートさんを雇ってビビる
           修論指導(加藤悠爾)

2015年 38~39歳 かろうじて30代
           7月17日~24日 5th Polar Marine Diatom Workshopに加藤君と参加
            (バンコク経由マドリッド着⇒バスでサラマンカへ)
           
日本古生物学会学術賞受賞こちら
           卒論指導(石野沙季)博論指導(加藤悠爾)

2016年 39~40歳 本格的なアラフォー
           
修論指導(石野沙季)博論指導(加藤悠爾)

2017年 40~41歳 ボルダリングで強い体を手に入れようと画策
           新学術・南極研究開始
           修論指導(服部圭治・石野沙季)博論指導(加藤悠爾)

2018年 41~42歳 正々堂々と中年を名乗る,記憶力並びに視力低下
           石野さん南極送還(IODP Exp. 374)
           修論指導(服部圭治・石野沙季)学位取得!(加藤悠爾)

2019年 42~43歳 学生たちが全員卒業し,自由の身.絶滅の危機を迎える
           加藤君南極幽閉(IODP Exp. 382)

現在にいたる.