あっぱれミニ同窓会
2006/12/24
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12/24放送の「あっぱれ!さんま大教授」は初期メンバーのミニ同窓会でした。
前回の同窓会は99年の4月です。
その後も何人かはあっぱれ裁判シリーズの時に「陪審員」として出演していましたが、
それ以来の子や同窓会に出てない子も見ることができました。
出来れば全員の顔も見たかったのですが、レギュラー放送枠では無理かな・・。

出演・・・山崎裕太、内山信二、中武佳奈子、住吉ちほ、矢川菜穂美
(以下はVTR出演)
高橋章久、福長康一、増川浩行(ブランド)、柴崎善紀(バイオリン)
番組のコーナー、「気になること」ということで、
佳奈子が取り上げたのは、「『ブランド』が気になる」でした。
佳奈子、「これね、合コンで会って」
「え~」「うそぉ」
佳奈子、「大学のときに、『超金持ちの相手が来るからお金出さなくていいし、
ただで飲み食いできるから来て』って言われて行ったんですよ。
そしたら、どっかで見たことあるなあと思ってて、
『もしかしてすいません。あっぱれさんま大先生出てた方じゃないですかねえ?』って言って。
で、向こうは『あ、昔は』みたいな感じで(笑)」
内山、「気づくでしょ、向こうが」
佳奈子、「いや、気づかなかったか何かで」
裕太、「いや、わざとだよ」
さんま先生、「ブランドのちいちゃい頃の性格からすると、気づかないふりをするタイプやからな」
佳奈子、「みんな最後帰るってなって、私お金なかったんですよ。
で、深夜回ってたし、電車もないからって言ったら、お金貸してくれたの、タクシー代を」
裕太、「貸してくれたの?」
佳奈子、「そう、ていうかくれたの」
内山、「いくらもらったの?」
佳奈子、「3万」
「え~」
裕太、「どこ住んでんだよ」
さんま先生、「どこのキャバクラや?、お前は」(笑)
内山、「さんまさんでも1万だよ」
さんま先生、「強調するな(笑)。出そう思ったら出せんねん!」
佳奈子、「出してくれて、私はそのままファミレスに居て、
その3万はもらったままなんだけど(笑)。がめった」
さんま先生、「そのがめつい選択は小さい頃からそやったよね」(笑)
佳奈子、「(笑)変わってない」
さんま先生、「ブランド、何やっとんの?」
佳奈子、「その時は弁護士の卵みたいなことを言ってたの」
そしてブランド君の今、ということでスタッフがブランド君の家を訪ねます。
チャイムを鳴らすと、犬を抱いて登場。
ブランド、「こんにちは。どうぞ」
内山、「変わってないなあ」

ブランド、「お久しぶりです。ブランドです。えー、僕は25歳になりまして、
大手町の人材系の会社で働いております」
Q、「佳奈子ちゃんと『合コン』した事を覚えてますか?」
ブランド、「あまり覚えてないのが正直なところです。
その当時、ちょっと豪華な合コンとか凝ってた頃もあったのかなあという感じはしました。
基本的に女の子に優しくするのは昔から変わらないことなので、
合コンでも女の子に割り勘とか、そういうことはあまりしてないかなというのが正直なところです」
Q、「さんま先生へ一言!」
ブランド、「さんま先生にはすごくお世話になって、いい男に磨いていただいたような気がします」
さんま先生、「あー、変わったといや変わったけど、変わってないといえば変わってない」
ちほ、「あのまんま(子供の頃)って言われたらそんな感じ。なりそうな大人、あんな感じに」
さんま先生、「モテるやろな。何か東京っぽい」
裕太、「いやぁ、モテないでしょう」
さんま先生、「いやいや、こういう男ってモテるよ」
内山、「そう、何だかんだ言って1番モテんのはああいうタイプなんですよ」
その他のメンバーについても「卒業生からのビデオレター」ということで紹介されます。
まずは「バイオリン」こと柴崎善紀君から。
以前、番組でバイオリンを弾いているシーンが流されます。
そして今現在のバイオリン君がバイオリンを弾きながら登場。

佳奈子、「すごーい。かっこいい」
ちほ、「うん、かっこいい」
さんま先生、「かっこええな」
バイオリン、「ご無沙汰しております。バイオリンです。はたちで今大学生です。
あっぱれ学園を卒業して10年経ちますけど、まだバイオリンは続けてます」
さんま先生、「バイオリンがこんなかっこよくなるとは思わへんかったなあ」
バイオリン、「あの時から変わったことといったら、ほんの少しだけバイオリンがうまくなりました」
次は福長君です。自分の部屋からでしょうか、バスケットボールを持ち、ニット帽を被って座っています。
福長、「どうも、お久しぶりです。福長康一、24歳になりました。
えー、最近私はサラリーマンになりまして、まずこの歳になって、昔は泣き虫でしたが、
さすがに泣くこともなくなりまして。まだ彼女がいない、というよりも、
24年間まだ彼女が実はおりませんでして」
「え~」
福長、「誰が呼んだか『アジアの純真』と、地元の友達からは言われております(笑)。
亜由美ちゃんは今どうなさってるんですかねえ?。あの時(あっぱれの最終回)、
『友達から』と言われてから何も音沙汰もなく、えー、今日この頃に至っております」
ということで、次は亜由美ちゃん。ラジオ局のスタジオですね。

亜由美、「午前1時を回りました。NACK5、『RADIO-X』、火曜日の店長、小嶋亜由美です」
NACK5とはFM埼玉の愛称です。彼女はそこで深夜番組のパーソナリティーをしています。
亜由美、「今年の3月で25歳になりました」
Q、「その後福長君とは?」
亜由美、「あの時は苦し紛れに出た言葉がそれしか思いつかなかったので、
それを今更言われてもちょっと(笑)困るんですけど」
Q、「『アラブの石油王』と呼ばれていたお父さんは?」
亜由美、「白髪まじりになってきてますけど」と、現在のお父さんの写真を見せます。
「昔よくハイネックを着てるっていう話をあっぱれの中でしてたんですけど、
全然服装も変わらないし、元気でやってます」
次は章久です。伝説の「宇宙を語る-高橋章久の世界」が見れました(笑)。
そして現在の本人が登場。
どこかの公園でしょうか。スーツ姿です。また変身しました(笑)。

章久、「ご無沙汰してます。章久です。今の年齢は23です。
あれから10年以上も経つんですね。感慨深いもんです」
さんま先生、「章久?」
佳奈子、「全然違う」
章久、「どうにか就職できまして、今働いております。
当時を振り返って思うことなんですけど、
まあ、実を言うと昔の自分の考えがよく分からないっていうところがありますね」
Q、「あっぱれメンバーへ一言!」
章久、「裕太君にはいろいろと苦労かけさせちゃって、ほんとに申し訳なかったなあという話ですね。
いやぁ、すいませんでした(ペコリ)」
さんま先生、「はぁ~、しっかりしてる」
裕太、「今泣きそうだったもん」
章久、「みなさんも、今後とも元気で活躍してってください。以上、高橋章久でした」
次はナオミです。自宅からです。
壁にさんま先生と気恵ちゃんと3人で写っている写真が飾ってあります。
ナオミ、「みなさんこんにちは。ナオミです。今24歳になりました。
去年の3月に結婚しまして、『やがわなおみ』から『いまむらなおみ』に変わりました。
まさか、ちほちゃんや佳奈ちゃんよりも先に結婚するとは思ってもみませんでした」
ちほ、「めっちゃむかつくコメントやね、これは」(笑)
ナオミ、「あと、もう1つご報告があります。今日はスタジオに遊びに行きたいと思っております」
斉藤アナ、「ということで、今日は結婚されたナオミちゃんが遊びに来てくれました。ナオミちゃんどうぞ!」
そしてナオミがスタジオに。子供を抱いています。
「赤ちゃんいる!」「かわいい!」「いいなあ!」
さんま先生、「(笑)子供がいる。お母さんになった人いたんだ、あっぱれで」

さんま先生、「何、いくつなの?、彼女」
ナオミ、「あ、カノジョじゃなくてボクなんです」
10ヶ月だそうです。
裕太、「ヤバイでしょ?、さんまさん。もうかわいいでしょ。自分の孫のように」
さんま先生、「(笑)孫、孫」(笑)
さんま先生、「章久があんなにしっかり」
ちほ、「ねえ、ほんとに」
佳奈子、「びっくり」
さんま先生、「俺、1番章久のこと心配していたんです、実は」
斉藤アナ、「コンピューター会社に勤めているという」
内山、「ちょっと久々にさんまさんが目がウルッてしたとこ見ましたよ。卒業式以来にウルッと見ました」
さんま先生、「びっくりしたもん」
裕太、「いや、あれきますよね。俺だってきますよ・・・ちょっと僕もあれですよ。
何て言ったらいいかわかんないですけど、ねえ、感動しましたよ」
さんま先生、「あの宇宙の話は忘れもせえへんねえ」
内山、「このあとみんなね、こうやって結婚して子供生まれて、
その今度子供たちでさんまさんがあっぱれさんま大先生やったらすごいですよね。
で、僕らが父親参観で参加するっていう」
佳奈子、「すごーい!」
内山、「最高じゃないですか」
さんま先生、「おまえらもそしたらな、子供生んでもええけど、面白く育てえ。大体ノウハウわかってるやろ」(笑)
裕太、「ウチらの母親、僕らを面白く育ててませんから」(笑)
さんま先生、「うわ、すごいなあ」と言い、ナオミの子供のほっぺを触ります。
「君、ちょっと暴れすぎ」(笑)
裕太、「ね、さすがナオミちゃんの子供ですよね。こんだけ動いてんのに一言もしゃべんない」(笑)
内山が気になる人は番組でたびたび登場した空手の椎名先生です。
現在はベトナムのハワイでナショナルチームの監督をしてるそうです。
Q、「当時の内山君の思い出は?」
椎名、「股裂きや体操などでベソかいているときに、『もうダメだ!』と本人が言っているときに、
スタッフが『何かおいしいもん食べに行くぞ』って言うと、すぐニコッて笑って元気が出ると、
あれがすごく印象に残っております。」
Q、「当時の裕太君の思い出は?」
椎名、「裕太はそういうことがなくて、ベソかいたりすることもしないで、
子供ながらに責任感というかそういうものを持ってるんだなと、そういう風に感じてます。」
Q、「内山君が今なら椎名先生に勝てると言ってるんですが?」
椎名、「どのくらい体が柔らかくなったのか、ちょっとチェックしてみたいですね。
日本に帰ったら、いつもの道場で会いましょう」
内山、「いやぁ、変わってないですね」
斉藤アナ、「現在45歳」
裕太、「勝てるわけないよ」
内山、「まあお礼がてら会いたいなと思うんで」
さんま先生、「いやぁここまで会おうったら、それはテレビの前の人も真剣勝負をいっぺん見てみたいんやと」
裕太、「わかったわかった。じゃあ僕付いていきますよ、とりあえず」
内山、「(笑)いゃ、ほんとにやるんですか?」
さんま先生、「おまえ仕事とんのうまくなったわ。もう1本これ入るやないか」(笑)
次はみんなからさんま先生へのクリスマスプレゼントです。
さんま先生、「俺はおまえらにちいちゃい頃からまともな贈りもんは全部いらんて教えてあるはずやからな」
佳奈子、「えー、ヤバイんだけど」
内山、「時間あったらもう1回東急ハンズ行きたいんだけど」
まずちほから。赤の紙袋に入っています。
ちほ、「うれしいでしょ。温めてたプレゼントです」
白の海水パンツです。前の部分にサンマの絵が描いてあります(手描きだそうです)
さんま先生、「海水パンツは非常に有難いんやけど、ここに手描きで描くな!」(笑)
次は佳奈子です。
さんま先生、「佳奈ちゃんは何をプレゼントしてくれるの?」
佳奈子、「カクテルです」
さんま先生、「おまえバーテンダーやってる言うてたもんなあ」
佳奈子、シェイクしながら「かわいくない?」と聞きますが、
さんま先生、「かわいくない、かわいくない」
出来上がったカクテルのタイトルは「誘惑」だそうです。
さんま先生、「うん、うまいうまい」
佳奈子、「いくら出します?」
さんま先生、「500円ぐらいやなあ」
佳奈子、「1500円で出してるんですよ(笑)。500円の価値しかないんだ、これ」
内山はすでにお皿にのせてますね。
内山、「これ、リンゴパイを持って来ました・・
青森にロケ行ったときに見つけてきたんですけど。おいしいですよね?」
さんま先生、「まずくはない」
内山、「別にそこおいしいでいいじゃないですか」(笑)
さんま先生、「タレントがコメントすんのが、おいしいって言わなきゃいけないように言うのが俺いやなの」
内山、「いや、それ言わなきゃだめなんですよ(笑)。さんまさん、何年この世界にいるんですか。
何でこれにしたかといいますと、りんごっていうのは脳を活性化させる物質が入ってるんですよね。
そのことによって記憶力がよくなるらしいんですよ。なぜこれを持って来たかといいますと、
さんまさん僕が小学校4年生のときに、
『おまえ誕生日か?。だったらマイケルジョーダンのサインやるわ。
サイン入りのバッシ(靴)をあげるわ』って言って以来ずっと僕待ってるんですけど」
さんま先生、「おまえ待ち過ぎ(笑)。あの、だから持ってきてあげるわ、明日でも」
内山、「明日って会わないじゃないですか」(笑)
裕太です。「メリークリスマス」
さんま先生、「お前は何を?」
裕太、「みなさんほんとにいろいろ考えてきてましたけど、ダメですね。
クリスマスプレゼントじゃないじゃないですか。
一生残りますから。長澤まさみ2007年ポスターです」
さんま先生、「おまえが俺を1番わかってる」(笑)
裕太、「これ、トイレにでも飾って毎日会ってくださいね」
さんま先生、「ひょっとしたらね、裕太、一緒にドラマやるかわからへんのや」
裕太、「あ、本当ですか?。どう広げたらいいんですか?、僕は(笑)。僕も出る?」
さんま先生、「いや、おまえは出えへん出えへん」(笑)
裕太、「僕は来年1月から月9出ますから、ぜひ見てください」
さんま先生、「で、俺は?」
裕太、「えっ、いや出ないです」(笑)