北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹のこと。
なんJでは省略形の「てょ」とも呼ばれている。
概要 
2011年3月21日、日本ハム対阪神タイガースのオープン戦にて観客席に座っている女性が「SAITHO」と書かれた応援ボードを持っている姿がテレビに映り込んだ。
「SAITOH」の誤記と思われるが、そのままパソコンのローマ字入力で打ち込むと「さいてょ*1」となることから名付けられ、その力感のなさと本人の言動の揶揄からなんJで定着した。
ちなみに、斎藤の本来のローマ字表記は、訓令式でもヘボン式でもSAITOであり、そもそもHを入れるのは誤りである。しかし、かつて王貞治がローマ字表記「O」だけではダサいから2文字にしてほしいとの要望で「OH」と表記したことに由来し、野球選手の間では末尾の長音としてHを付けるローマ字が普及しており、斎藤もこれを使っていた*2。
なお、2018年に早実高の後輩である清宮幸太郎が日本ハムに入団したが「斎藤が会長を務める『早稲田会』へ勧誘した」の記事があり、これを捩って「かいてょ」とも揶揄された。