小学校5、6年生の合同授業を開催しました。
1学年3クラスあり220人近い児童の皆さんと、メディアリテラシーや情報モラルについて取り組みを行いました。
今回の小学校は、スマホ
所持率9割近く、ほとんどの子供たちがスマホのことをよく知っていました。Nintendoの新機種も、ドローンも、顔認識システムも、実によく理解していました。
スマホ
は、保護者側が心配な要素が多すぎるので、課金や出会い系、SNSやネットいじめ、ゲーム依存などとにかく禁止したり使わないことを勧めてしまう傾向があるのが現状です。
本当に遠ざけることが、解決に繋がるのでしょうか?テクノロジーが進化している時代にテクノロジー=悪!でいいのでしょうか。
使うのであれば、賢く楽しく活用してもらたいと願っています。
子供たちに、どうルールを伝えたらいいですか?という内容がやはり関心が高いようです。
高学年になると、思春期の男女では、男子はオンラインゲームに夢中になり女子はSNSにハマる傾向があります。どうしたらいいのか?については、メルマガなどで配信中です。
子供たちのメディアリテラシー能力を高めるために、今後も地道に頑張っていきたいと思います。
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