不潔な思い。不安がなかったわけではないのよ
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会社を辞めると決めたとき
すぅーっと静かに決まったんです
よし、起きるぞ
って布団から出るときみたいに。
それまでいろんな不安がでてきて
不潔な思いもあったんですよ
会社にいれば、引越すとき
家を借りやすいだろう とか
クレジットカード作りやすいだろう
ローン組みやすいだろう
とかね
まぁ私は自己破産の経験があるので
社会的信用なくて
クレジットカードは未だに
作れないんですがね。
だから会社の信用に
寄りかかってたんです。
会社・組織の信用がなかったら
できないことや不便なことや
めんどくさいことになるんじゃないか
会社や組織にいた方が
手続きとりやすいんじゃないか
だから今のうちに
会社での信用が使えるうちに
やっといた方がいいもの
あるんじゃないか
とか、いやしい考えがありました。
やっておいた方がいいもの
私が得するもの
他人の信用を使ってできること
不純ですね

それくらいまだ組織の信用って
社会で通用するんですよね
カードとか賃貸とか
契約だとか、、
信用は会社にある。
クレジットカード持ってないと
利用できなかったりする
サービスもありますよね
どっぷり組織ありきの
生き方をしてきたから
いざ手放すとなると
どうなるんだろうって
怖くなってたときもありました
頼るとこなんてないです
頼りたい友だちもいないですし
親も年金者で
家のローンと祖母の施設代に
払っていけるの?
って私が思ってる状態です
その不純な思いも不安も、
ツーーーーンていう
心臓停止の機械音みたいに
今回はなんも感じませんでした
知らん。
わからん。
でもやる。でした
静かな覚悟が体を
すぅーっと通っていきました
たかい美香