集英社『僕のヒーローアカデミア』公式サイトより
「僕のヒーローアカデミア」は面白い漫画です。こじつけで人気漫画を批判する声が虚栄している事を、許せない人は多いと思います。
日本で炎上されたらしい、BTSのジミン騒動についてもそうですし、他の韓流アイドルグループでもちょっとキノコ雲っぽく見える衣装や演出をわざわざ日本人は探し出している。どんどん陰湿な方向に近づいていると思われます。
日本人の多くはBTSの件なんてどうでも良いですし、韓国人の多くからすると、「僕のヒーローアカデミア」の件なんてどうでも良いと思っているでしょう。
そんな「週刊少年ジャンプ」に連載中の人気漫画「僕のヒーローアカデミア」が、果たしても議論を呼んでいます。
今週発売のジャンプで登場した志賀丸太という名前について、歴史的な出来事を想起させるというご意見を多くいただいています。命名にあたり、そのような意図を込めたつもりはありませんでした。ご指摘のお声を重く受け止め、今後は名前を差し替えさせていただきます。
事の発端となったのは、2020年10号に掲載された同作259話に登場したキャラクター、志賀丸太の名前が問題視されています。
志賀は改造人間の製造をしている医者という悪役キャラでした。
その名前について、第二次世界大戦の際に満州で人体実験をしていたとされる731部隊の被験者の隠語マルタに由来するのでないかと一部ネット上で物議を醸し出しました。
炎上を受け、週刊少年ジャンプ編集部は「作者や編集部にはそのような意図はありません」としながらも、名前を変更することをアナウンスされました。←一部のユーザーのこじつけでしょうが…
また、7日には集英社の公式サイトに謝罪文が掲載されました。
作者名義で「『丸太』は『丸々と太った』感じを表せればと名付けたもの」という説明もされていました。
ジャンプ本誌に連載されている「僕のヒーローアカデミア」のヴィラン連合ドクターの名前が「志賀丸太」だったことから、韓国では第二次世界大戦期の日本による人体実験被験者を意味する「丸太(まるた)」が想起される事が原因だそうです。
この炎上を受けてジャンプ、及びヒロアカ作者の堀越耕平はドクターのキャラ名「志賀丸太」を変更するに至りました。
追加で問題視されている事
爆豪勝己の誕生日である4月20日が、アドルフ・ヒトラーの誕生日
敵連合のリーダーの死柄木弔の誕生日4月4日が、山本五十六の誕生日と同じという指摘
主人公の緑谷出久の誕生日7月15日についても、日本共産党の成立日と同じだと指摘する声がありました。
謝罪が原因で火に油を注いでしまったのかも、しれません。
これについて、署名サイトでは連載中止や販売中止を求めるキャンペーンが立ち上がるなどしています。非常に馬鹿げてます
正直な話、過去の話なんてどうでも良いですね。こじつけで嫌がらせをして快感を得ているだけの人たちが騒いでいるだけです。
「僕のヒーローアカデミア」が嫌なら見なければ良い話ですよね?
一方では「さすがにこじつけがすぎる」「問題があったから叩いたのではなく、叩くためにさらに問題を探し始めたのでは?」「ヒトラーと誕生日が同じとか共産党の成立日とか、自分の言ってることがおかしいとは思わないのか?」という苦言も多く集まっています。
また、ファンからは「一度謝罪したからこうなった」「謝罪すると難癖が増えるいい例」という声も上がっているが、バッシングを続けるネットユーザーからは、10日発売の11号に謝罪文が掲載されていないことに対する怒りの声も一部あります。
果たして、一度謝罪を行った編集部がこの問題について再び言及することはあるのでしょうか?
炎上と言っていますが、ネット炎上は7万人中0.4%くらいしか炎上に参加していません。
ざっくりいうと炎上とは言えませんね。馬鹿が十人集まればどれだけの事実を並べても勝てませんからね。
今回の「僕のヒーローアカデミア」の件に関しても過剰に反応する人たちがいます。何年か前に「8.6秒バズーカー」っていうお笑い芸人がいましたが、彼らも偶然にも今回のような件になっていましたよね?
みなさんも薄々感づいていると思いますが炎上に参加している人は4万人中の0.4%なんて無視しても良いレベルの話です。むしろ無視で良いと思います。
参考元
https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASJ6Y7SGKJ6YUCVL03R.html