ラフタside
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ふんふんふふーん。」
この世界へ来てから一週間が立ったけど最近うちの妹の様子がおかしい・・・・・今も鼻歌を歌いながらご飯を食べているし、何かあったのか知らないけど化粧したり服をこっちがいいかなとかあっちがいいかもとか言っているし・・・・・・とりあえず今日は妹を追跡をすることにした。
とりあえず昭弘とアジー、さらにはストライクたちを引きつれてレフタが出ていくタイミングを見て私たちも仕事場を出る。
「なぁラフタ、なんで私たちまでお前の妹の監視をしないといけないんだ?」
「私なんてこれから忍さまのところへ行かないと行けなかったのですが・・・・・・急遽イージスたちにお願いをしたんですよ・・・・・・」
あー聞こえない、私の妹のためだ許せ。昭弘とアストンたちは無言でついてきているがさて妹のレフタを発見。
誰かを待っている感じだ・・・・・・すると眼鏡をかけた男性がレフタの方へと歩いてきているじゃないですか・・・・・・ってレフタが手を振っている!?まさか彼を待っていたというの!?
ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ・・・・・・最近お姉ちゃんに隠れて何かをしていると思ったら男と会っていたの!?お姉ちゃん認めません認めませんよ・・・・・・あなたがお嫁に行くなんてお姉ちゃん反対ですよ!!
って移動を開始をしたな。
「さて行くわよデルタ1、2、3、4」
「なんだそのデルタ1ってのはコードネームか・・・・・・はぁ・・・・・・」
アジ―はため息をついているがそんなことはどーでもいいのよ!!さぁ行くわよ妹を観察をするために!!
ラフタside終了
さてレフタが会っていたのは神エボルト事如月 戦兎である。どうして彼女と戦兎は知り合いなのかというと彼女がレフタとして生まれる前世の時の親友なのが彼である。転生をする際に神として転生間に来た時に再会をしたので驚かれた。
そのあとはレフタとして転生をしてから彼に会うのはこの世界で見たときに驚いた。それからは連絡を交換をしてこうやって会っているのだ。
戦兎はの方は神の力を使っているのか苦笑いをしていた。
(どうやらレフタこと彩夢(あやめ)を心配をして後ろからずっとついてきているなんて教えれるわけないよな・・・・・・)
戦兎はラフタたちが彼女のことを心配をしておいかけてきているのを知っていたため彼女と出会ってからずっと苦笑いをしている。
「どうしたのイクト君。」
「いや何でもないよ・・・・・・そういえばどっちで呼べばいい?彩夢と呼べばいいのかそれともレフタで呼べばいいのか?」
「うーんまぁこの姿だしレフタでいいよ。彩夢も私にとって大事な名前だけど今はラフタねぇとかと一緒に住んでいるからね。」
「確か鉄華団と呼ばれている運送会社だっけ?」
「そうそうMSが装着をするパワードスーツみたいな感じになっているんだよね(笑)今日は私はお休みにしてもらったのよ。」
「大変だなそっちも。」
「イクト君だってサウズウェーブで忙しいじゃん(笑)」
「まぁそうだけど・・・・・・」
紅 イクトこと如月 戦兎はこの世界ではサウズウェーブとして活動をしている。仮面ライダービルドとして変身をすることもある。
一方でラフタたちは楽しそうに話をしているレフタを見てラフタの目からハイライトが消えていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・」
「あ、アジ―さん・・・・・・ラフタさんの目からハイライトが消えているのですが・・・・・・」
「あぁそれは私も思ったよ。全く妹のことになると暴走をするなこいつは・・・・・・」
アジーは呆れながらラフタを見て昭弘たちもレフタの様子を見ていた。そのあとも二人は楽しそうにデートみたいな感じに付き合っておりラフタのオーラがだんだんと高まってきていた。
「「「「・・・・・・・・・・・・・・」」」」
四人はラフタが怒る寸前じゃないかなと思いながら彼らの後をついていき、戦兎はそろそろ逃げようかなとバリアージャケットを纏うとレフタをお姫様抱っこをして空を飛びたつ。
「逃げた!!追いかけるわよ!!」
ラフタの言葉に四人はまだ追いかけるんだと思いつつも彼女の後を追いかける。一方でレフタは突然お姫様抱っこをされたので驚いていた。
「悪いねレフタ、君のお姉さんがずっと見張っていたからね・・・・・・それで撒くために空を飛んでいるわけ。」
「姉さん・・・・・・はぁ・・・・・・心配性だね・・・・・・」
レフタはため息をつきながら戦兎は着地をしてバリアージャケットを解除をして二人は帰路に帰る。彼女の家まで送り戦兎はそのまま自分の家へと戻っていく。
「ただいまーーー。」
レフタは家に帰り誰もいないことに気づいた。どうやら自分を探してまだ外にいるんだと思いながらご飯を作って食べる。
さて場所が変わりアダムはある研究所へと来ていた。
「やぁ招待をしてくれてありがとうジェイル君。」
「いやいやこちらこそ来てくれて感謝をしていますよアダム殿。あなたが仮面ライダーの力を持った人物を探しているという連絡はきいておりますからね・・・・・・やはりあなたもこの世界が何者かによって融合された世界だと気づきましたか・・・・・・」
「あぁもちろんです。ですが倒してもこの世界が元に戻るかって言われたら微妙ですけどね・・・・・・」
「確かに・・・・・・いずれにしてもこの世界でやっていくしかありませんか・・・・・・」
「ですがライダーの力が必要だというなら遠慮なく僕は力をふるいますよ。人を守るのが仮面ライダーの使命ですから(笑)」
「ふふその通りですね。」
「翔ーーーってあら?」
「おいその名前を呼ぶじゃないよ・・・・・・今の私はジェイル・スカイエッティだからね?」
「えーーーーいいじゃない。翔。」
「飛鳥・・・・・・」
「もしかしてお二人は夫婦でしたか?」
「まぁ前世になりますがってまさか?」
「えぇ僕も憑依転生をしてしまった感じですから。」
「お互いに大変ですね(笑)」
「そうですね(笑)」
原作では最後のボスのキャラだったが彼らが入ったのかボスにはならないで世界を過ごしている二人であった。
その様子を奈緒美こと飛鳥は見ていた。
「なんか本当に変な感じだわ。シンフォギアAXZでボスだった人物とリリカルなのはstrikerのボスがこんな風に話をしているのを見ている私って(笑)」
奈緒美は二人の様子を見ながらウーノたちと笑っていた。一方で戦兎は家に戻っていた。サウズウェーブの活動をしながらも彼は世界を調べていた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・駄目か。」
「戦兎お兄ちゃん大丈夫?」
「あぁ大丈夫だなのは。それにしてもわからないことが一つだけある。」
「何が?」
「どうして俺達の世界が融合をしたのかだ・・・・・・俺や健介さん、奏汰君以外の世界も融合をしている感じだからな・・・・・・」
「そうなの・・・・・・」
「特にシンフォギアの世界がかなりあるからな・・・・・・彼女達の記憶などギアなども全部が混ざった感じになっている。」
「大変なの・・・・・・そういえばお姉ちゃん元気にしているかな?」
「美由紀さんか?」
「ううん奈緒美お姉ちゃん。」
(これは俺も知らない人物だな・・・・・・いずれにしても俺達の記憶の方もこの世界に入りこもうとしている感じになってきている。奈緒美って人物もおそらく転生者で間違いないな・・・・・・)
戦兎は考えながら夜空を見ていた。この世界はいったい誰が作ったのか・・・・・・神である自分でも知らないことが起ころうとしているのかと・・・・・・
次回 リアスたちははぐれ悪魔が出現をしたと聞いて出動をする。一方でディケイドこと青空奏汰もはぐれ悪魔を翼たちともに見つける。
さらに門矢 零児もさやかと一緒にいる時に見つけて向かった。
「「「変身・・・え?」」」
次回「ライダー変身!?」