ここから本文です

回答受付終了まであと3日 回答を投稿すると知恵コイン15枚が追加されます

日向坂46 キュンのコード進行について

tai********さん

2020/2/606:20:28

日向坂46 キュンのコード進行について

サビ前のkey=A
F#m7 G#m7 Amaj7 C B
と言うコード進行なんですが、G#m7とC.Bのコードをどう解釈すれば良いでしょうか?

閲覧数:
16
回答数:
3

違反報告

回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

おとうさん

2020/2/1100:25:49

以前にも類似質問が立てられていましたね↓
https://megalodon.jp/2020-0106-1951-02/https://detail.chiebukuro.ya...

その時↑と同様「以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました」と自己紹介されているかたの回答に間違いがあるので、僭越ながら指摘させて戴きます。


>キーは、Eメジャーキーですね.
これは合っています。

>「A→B→G#m→C#m」は、
>Eメジャーキー
はい。

>「Ⅳ→Ⅴ→Ⅲ#m→Ⅵ#m」です.
いいえ「Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵm」です。
この作曲の元講師のかたはディグリーを数えられないのでしょうか。

>「F#m7→G#m7→AM7→C→B」は、
>「Ⅱ#m7→Ⅲ#m7→ⅣM7→♭Ⅵ→Ⅴ」となります.
いいえ「Ⅱm7→Ⅲm7→ⅣM7→♭Ⅵ→Ⅴ」となります。
この作曲の元講師のかたはディグリーを(以下同文)。

>これ(Ⅱm7→Ⅲm7→ⅣM7)は「パラレルモーション」
とは呼ばれません。
「Ⅱm7→Ⅲm7」はパラレル(全コードトーンが平行)の動きですが、
「Ⅲm7→ⅣM7」はパラレルの動きではないからです。

>「ダイアトニック並進行」と呼ばれます.
これは合っています。

>さて、「C」ですが…
>和音記号では「♭Ⅵ」となり、
はい。

>サブドミナント・マイナー(Ⅳm)の代理コードです
はい。

>ただ、この場合は…
>「ドッペル・ドミナントの第二転回形、根音省略形、下方変位」
>だと思われます.
いや、違うと思います。

>ちょっと難しいので、先に使用例を挙げます.
度数構成の異なる曲(増6度=短7度=7thのある曲)で説明するのは適切でないと思います。

>日向坂46の「キュン」では、「C7」ではなく
>「C」かもしれませんが、
「そこはC7である」と言えないのなら、ドッペル・ドミナントの下方変位和音は論じられないと思います。
また「用法としては上記のコードと同じかな~」と思うなら、その理由(及びダイアトニックの♭Ⅵではないと思う理由)を示すべきです。

>間違ってたらスミマセン.
ご自分でも自信が無いのなら、「以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました」と自称されるのは如何なものかと思いますね。
もっとも、この人のポピュラー和声は自己流で上記の通りよく間違いがありますから、例え自信があってもその自称は如何なものかと思いますが…

プロフィール画像

カテゴリマスター

T.M.BACHさん

2020/2/1000:26:29

細々とサウンド制作に携わっています.
以前、専門スクールで作曲&DTMを教えていました.


キーは、Eメジャーキーですね.
質問者さんは、サビが「A」で開始してるので
Aメジャーキーと判断したのかもしれません.

しかし、サビのコード進行の、
「A→B→G#m→C#m」は、
Eメジャーキーの、
「Ⅳ→Ⅴ→Ⅲ#m→Ⅵ#m」です.


サビ前の、
「F#m7→G#m7→AM7→C→B」は、
「Ⅱ#m7→Ⅲ#m7→ⅣM7→♭Ⅵ→Ⅴ」となります.

この部分を、少しずつ分けて説明します.

まず、
「Ⅱ#m7→Ⅲ#m7→ⅣM7」の流れは、
コード全体が順番に上行してますね.
これは「パラレルモーション」、あるいは、
「ダイアトニック並進行」と呼ばれます.

最後の「B」は、ドミナントです.

さて、「C」ですが…
和音記号では「♭Ⅵ」となり、本来は、
サブドミナント・マイナー(Ⅳm)の代理コードです.

ただ、この場合は…
「ドッペル・ドミナントの第二転回形、根音省略形、下方変位」
だと思われます.

ちょっと難しいので、先に使用例を挙げます.

モーツァルトの「トルコ行進曲」です.

https://www.youtube.com/watch?v=9KcYgdF3TxI

キーは、Aマイナーキーです.
この動画の「0:24」のところで「F7」が鳴ってます.
和音記号では「♭Ⅵ」で、これが、
「ドッペル・ドミナントの第二転回形、根音省略形、下方変位」です.

ドッペル・ドミナント(B7)に、
テンションの「♭9」(ド)を加えると、
「B7(♭9)」となり、コードトーンは下から
「シ・レ#・ファ#・ラ・ド」です.

これを「第二転回形」にすると、「B7/F#」です.
根音(ルート)である「シ」を省略して、
「F#」を下方変位させる(半音下げる)と、
コードトーンは、下から「ファ・ラ・ド・レ#」です.
「レ#」を「ミ♭」と表すと、「F7」になります.

この「下方変位」ですが、テキトーに変化させてるワケではなく、
主調の音階音に合わせるために行われたものです.
この曲のキー(主調)はAマイナーキーなので、
通常、「F」に「#」は付きません.
…なので、ドッペル・ドミナントと言えど、主調に合わせて
「ファ#」を「ファ」にした…という意図です.

日向坂46の「キュン」では、「C7」ではなく
「C」かもしれませんが、用法としては上記のコードと
同じかな~と思います.


間違ってたらスミマセン.
何かお役に立てれば幸いです.

2020/2/607:18:32

G#m7 なんでしょ?
なら、見る限りは、
キーは、E だけどね。

B は、ドミナント
C は、サブドミナント・マイナー系

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです