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【大リーグ】

前田健太がツインズ移籍で、日本人大リーガーは10人中8人がア・リーグ集結!! 大谷VSマエケンを筆頭にファン垂涎のカード目白押し…

2020年2月10日 12時14分

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 ドジャース・前田健太投手(31)は9日、一時は破談になりかけたもののツインズへのトレード移籍が改めて決定。リーグをまたいだ移籍となったことで、日本出身の大リーガーは大挙してア・リーグに集結することになった。現時点で、メジャー契約する10選手のうちナ・リーグはレッズに新加入する秋山翔吾とカブスのダルビッシュのみとなった。

 必然的に、日本選手との直接対決も激増する。前田のツインズは、まず開幕第2シリーズ(3月30~4月1日)で菊池と平野を擁するマリナーズと敵地シアトルで3連戦を行う。4月13~15日は山口が新戦力のブルージェイズと3連戦。5月1~3日は大谷のエンゼルスと3連戦。5月26~28日は田中のヤンキースと3連戦と、日本の大リーグファンには春から垂ぜんのカードがめじろ押しだ。

 

 今季のツインズはマリナーズ、Bジェイズ、エンゼルス、ヤンキースとホーム&ロードの1シリーズずつで計7試合が組まれている。また、筒香が加入したレイズとも6試合が組まれている。  前田にとって、他の注目カードは4試合が組まれたドジャース戦(4月28、29日に敵地、7月28、29日はホーム)。ツインズの主戦右腕として、昨季まで4年間プレーした古巣に「もったいなかった」と歯ぎしりさせる絶好の機会となる。

 

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