押すだけ!食欲を抑えるツボで、食べ過ぎ防止出来る♪

ダイエット中なのに食欲が抑まらない…という時は、ひとまず食欲を抑えるツボを押してみましょう。食欲抑制のツボは耳や足など結構たくさんあるんです。面倒な人は適当に耳の色んな部分を押すという方法でも効果がありますよ♪食前に押して、食べ過ぎを防止しましょう。

更新日: 2016年12月03日

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顔にもある、食欲抑制ツボ

人中は上唇の上、鼻の下にあります。

ちょうど門歯の付け根辺りになるでしょうか。ここを人差し指1本を使って、ジワッと指圧します。

口の端から0.5cmほど離れたところにある
『地倉(ちそう)』のツボ。

唇を閉じて口角を引き上げた時、口角の少し外側に出来るくぼみの部分です。

左右同時に、少し強めに押すと食欲を抑えるのに効果的です。即効性があり、食事の前に刺激すると食欲を抑えるのに良いとされています。

『地倉(ちそう)』のツボ胃の温度を下げて食欲を抑えるという働きがあると言われています。指先でマッサージしてみてください。

頭にもある

頭のてっぺんにある『百会(ひゃくえ)』というツボには精神を安定させる作用があります。ここを刺激するのも食欲を抑えることにつながりますよ。

どこでも使える!手のツボ

不思議と食べ物が欲しくなくなるツボ。
「食べ物をつまむ前に手のひらをつまむ」ことで無理なく食欲を抑えられます。

指でぎゅっとつねり、赤くなるまで2~3分刺激します。やさしくなでると、逆に食欲を増進してしまうことがあるので要注意。

脚にあるツボ

出典za-sh.com

食欲抑制ゾーンは、親指と人差し指全体および両指の付け根のふくらみ部分が対象範囲になります。

このゾーンを刺激することで食欲を抑制して過食を防ぐ効果が得られます。目安として左右の足各1~2分間ずつ押しもんでください。

腎臓は土踏まずの上のほぼ中央に位置し、副腎はその腎臓のゾーンのやや上に位置します。

これらのツボを刺激することで体脂肪の燃焼を促進し、老廃物を体外へ排出する効果があります。

目安として、食欲抑制ゾーン同様、左右の足各1~2分間ずつ押しもみましょう。

足裏を刺激して血流をよくするツボ。
ボールペンの後ろ側を使ったり、
青竹踏みのように自分の体重を利用して、
突起物を足で踏むと刺激しやすくなります。

湧泉付近を刺激することによって、肝臓と腎臓の働きが活性化して、エネルギー代謝が活発になっていきます。

足の裏をマッサージすれば、内臓が活性化するので、どんどん脂肪が燃えていく体質になれる

胃酸の過剰な分泌を抑制する足のツボ。

「胃酸過多を抑制してバランスと整える」という役割があります。ストレスで食べ過ぎる、胃が痛むときに試しましょう。

親指やツボ押し棒などで、あちこちの角度から押してみて、痛みがある箇所を探します。押す、もむ、さするなどを繰り返しましょう。

ツボ押しの注意は?

強く押しすぎないこと!
押すときは、「刺激を感じるけれど気持ちがよい」程度にします。

痩せるツボに限らず、ツボ指圧全般に言えることですが、痛すぎるほど強く押すと逆効果になります。

注意点としては、押す強さが強すぎると筋肉が緊張して硬くなってしまい、指がツボに入らなくなってしまいます。

自分が気持ちいいと感じるくらいの指圧が効果的です。