2020年2月9日(日)

　松岡騎手の落馬負傷に伴い、ウインブライトの次走「中山記念」の鞍上はミナリク騎手に変更いたします。
　なお、中山記念の後は3月28日(土)にアラブ首長国連邦ドバイのメイダン競馬場で行われる「ドバイターフ・G1」芝1800mにモレイラ騎手とのコンビで向かう予定です。さらにその後は日本には戻らず、4月26日(日)香港のシャティン競馬場で行われる「クイーンエリザベス2世カップ・G1」芝2000mに転戦することも視野に入れています。
　出資会員の皆様には、ご案内の文書とドバイ観戦ツアーのパンフレットを追ってお送りいたします。

2020年2月6日(木)

　「中山記念」3連覇を目標にしているウインブライトは、昨日は北馬場でキャンター調整を行い、本日は松岡騎手が騎乗し、Wコースにて3週前追い切りがかけられました。単走でスタートし、6Fからゆっくりとピッチが上がると、直線も馬場の真ん中より外目を馬なりで駆け抜けていました。時計は6F85秒0、1F12秒7でした。
　畠山吉調教師は「今日はもの凄い風で松岡も時計の感覚が狂うほどだったみたいですが、予定通りの内容だったと思います。先週金曜日も少し時計になるところを乗りましたが、松岡によると『その時より緩みが取れて、一段階良くなっています』と笑顔でした。来週は2週前になるので、さらにここから負荷を強めていく予定で、今後は坂路1本の後、Wコースでの追い切りという強化メニューを考えています。やはりこの時期はいいようで、昨年秋とは比べものにならないくらい順調だと思います」と話していました。

2020年1月30日(木)

　香港からの帰国後はビッグレッドファーム鉾田で調整していたウインブライトが、今週28日（火）に美浦・畠山吉厩舎に入厩しています。昨日、本日は北馬場でキャンター調整が行われていました。
　畠山吉調教師は「鉾田でも順調に調整できていたようですし、馬体重も495キロと太くも細くもありません。明日は松岡が騎乗してウッドコースに入れる予定で、場合によってはしまいだけ少し伸ばす感じになるかもしれません。それでも、本格的に始めていくのは来週の3週前追い切りからの予定です」と説明していました。
　なお、次走は3月1日、中山日曜11R「中山記念・GII」芝1800mを松岡騎手で予定しています。

2020年1月24日(金)

　茨城県・鉾田市のビッグレッドファーム鉾田にて調整中。坂路を3本～4本というメニューを消化しています。
　担当者は「昨日は坂路で追い切りを行いましたが、15～15程度でブライトには楽走といった感じです。軽い内容だったので、その後も17秒でもう1本上がり、負荷を掛けています。行きっぷりも増してきて、日を追うごとに良くなっていますし、やはりこの時期がいいんでしょうね。体調の良さも感じます。あと1本追い切り、トレセンへ送り出す予定です。馬体重は507キロです」と話していました。
　なお、本馬は来週にトレセンに入厩を予定しています。