資本主義がなければ分業は成り立たない
お金というのは単なるツールであって、そもそもは貧富の差を作るために作ったわけでもない
この辺に偏見があるなら、ラノベの女狐がありんすありんす言ってるのでもいいし、お金の歴史とか簿記とか勉強するべきなようにも思う
悪いのは新自由主義とか、過度に資本主義的な価値観、偏った物の考え方に問題がある(植松聖的とでもいうか
人命とお金を安易に交換するような意味合いで人材という言葉を使ったり、そういう社会、資本主義やお金というツールを使う側に問題がある
そもそも、セーフティネットだったり、無理に税金を上げて福祉国家にならなくても、余計な出費をやめれば福祉の拡充はできるはずなんだ
例えば、ネットに「雇用するときは偏見とか差別をしないでください」なんて広告を出すだけで厚労省は多額の税金を使っている
その税金は大手広告代理店に流れたりしているだけで、しかもその広告自体は末端で安く作られているだけ
最近は福祉団体への助成金目当てで、多くのNPOなどの団体が群がっているが、その効果は非常に疑わしい
彼らは申請するだけでお金がもらえるとコンサルにそそのかされ、福祉業界に参入してきたような人たちばかりだ
福島の復興支援のNPO団体で代表が風俗に金を使ったりしてたのもあったが、そもそも暴力団がNPOを運営しているのも珍しくはない
実体はなく、その場所へ行ってみると月極駐車場だった、というようなケースもあったと記憶している
前科がある人物を弾くとしても、名ばかり薬剤師と同じで、社会福祉士なり何なり、お金で一時的にでも引っ張ってくればいい
それで10名だったか、構成員がそろえばNPOの申請は通るだろう
しかし、結局は厚労省などの公務員が、お金を下々に払っている=自分たちはちゃんと対策をしている、というアリバイ作りのためにやっているだけである
個人的には、公務員はインセンティブが働かないのでモラルハザードを起こしやすいと思っている
話がズレるが、教職員などで飲み会や花見などのイベントのお金を誰か一人に無理やり管理させるのも良くない
面倒ごとを押し付けられた側はそれで仕事が増えるわけで、そのストレスからもお金を少しぐらいくすねたって、いうような気持ちになりやすい
こういう面倒ごとをたらい回しするような社会、組織の空気が事件の根本的な理由になっている
よって、自分なりの解決法として思うのは、こういうこともできるだけ民間に任せる方向で考えられないか、ということである
お金の管理だけでも公務員から切り離し、銀行や信用金庫に委託する
そうすると、生活保護受給者が銀行や信用金庫に来るようになるじゃねーか、俺はいやだぜ、という人は出て来るとは思う
その辺の対応の問題もあるが、ここに何らかの利益が銀行や信用金庫側にも発生するようにできればいいわけだ
その辺、残念ながら多少性善説が入ってしまうが、そこは希望的観測ということでなんとかならないだろうか、と思っている
理想論として、よく地域通貨のようなものが話題になるが、地域通貨もお金に過ぎない
寧ろ、偽造しやすいのではないか、とか考えると欠点が多い代物のように思う
タヌキや🦊が🍃のお金を使うのも、現代の紙幣や貨幣も本質的な違いはない
これだけでも多くの人が飢え死にしないわけだが、現実にこの世から一瞬ですべてのお金がなくなることでもない限り、実感することはないだろう
一方で、当然だがお金がないことで飢え死にすることも現代社会にはまだまだあるのが現実である
そうできなくしているのは社会というか、お金を使う個々人側の考え方の問題ではないかと思っている
例えば、ベーシックインカムの定義があやふやなように思うときがあるが、自分としては死ぬには多い、生きるには少ない額を提供するべきに思う
これによって、雇う側は見た目の問題ではあるが、生活に必要な最低限度額を被雇用側に払う必要がなくなる
ここで大きく変わるのは、まず生活に必要な最低限度額を払わない、生活保護費より低いんじゃねーの?というブラック企業の意味がなくなる
となると、ベーシックインカム+αのαをどうするか、という話にシフトする
お昼ご飯食べなきゃ
ワイはご飯ぬきやで
一緒に野原歩こうよ。ね?
野原せまし
ベーシックインカムは何もしないで食えて病院も適切に行ける額でないと無意味 そうじゃないならベーシックジョブのがなんぼかマシ 普通の人は会社にしがみついているのに 自分の仕...