どーも!
執筆師の『トモ王』です!
りんごと思って食べたら梨でした。
りんごには悪いけど得した気分になりました。
はい!
仮想通貨はビットコインが強い上昇で先頭を引っ張って全銘柄上昇してますね。
ビットコインは1万ドルを見事に突破する事ができましたね。やりましたねビットコイン先輩。
ビットコインの将来的な価格は?
よく耳にするのがビットコインは将来的に4000万円になるとネット上で言われていますが、米国通貨にして36万ドルを超える事になります。
将来的にビットコインの発行枚数は【2,100万枚】と決められています。
ビットコイン1枚が4000万円なら単純計算で法定通貨が840兆円分もビットコインに流通しなくてはなりません。
現在のビットコインの時価総額が全体で約20兆円になります。そして、日本円の流通量は約102兆円と言われています。
日本円を全て使っても追いつきません。
840兆円も仮想通貨に資金流入は少しイメージがつきませんね。4000万円は流石に現実的な数字ではないかと思います。
現実的な話しに戻りますね。
106日ぶりに1万ドルを超えたビットコインですが恐怖の価格限界値のラインがあります。
過去に天井となってしまったラインで相場心理上で強く意識されるラインになり、1万1,000ドル辺りがこのライン上では限界の天井価格となってしまいます。
このラインを限界に感じてこれ以上は【買わない】という選択肢になるトレーダーが多く現れます。
上昇中ではドンドン価格が上がるため強欲が強欲を呼び込むのですが、このケースは珍しい上昇止まりの恐怖ですね。
しかし、このラインを否定して世界中の人が仮想通貨に興味を持ちビットコインを購入する事になれば取引量は増え、出来高の上昇と価格の上昇が進み地合いが良くなる事で更なる価格高騰が発生します。
このラインが意識される事は間違いありません。
(まだもう少し先になりそうですが…)
出来高を見てみる
現在1万ドルを超えたビットコインですが、出来高は今までと比べて短時間で目立つ大きな変化は見られませんでした。
日曜日だからでしょうかね?
明日から機関投資家や大口が入って来るなら更に大きな上昇が期待出来そうですが、時差の関係上動いても月曜日の夜に値動きと出来高が現れそうですね。
次に意識される直近の価格
過去の安値高値からフィボナッチ数で価格にラインを入れています。
上昇の意識が強い所なので出来高が来るなら10,300ドル、10,600ドルと価格の急上昇が期待出来ます。
まぁ、先ほどお話しした白い線の天井ラインはまだまだ先の話しになりそうですね。
一安心です。
MACDのダイバージェンスの心配は?
価格の上昇ですがMACDは前回のラインを超えていませんね。
現時点で『ダイバージェンス』と決めつけるにはまだ判断が早いかと思います。
私なら明日の夜辺りの出来高を待ってからの判断で良いと思います。
明日の夜に出来高もあり1万ドルを割ってしまい『上昇からの半値戻し(1万ドル)』や『前戻し(9850ドルに戻る)』のような事が起これば『ダイバージェンス』と判断してこの後は下落と読んで良いでしょう。
結論
価格の強い上昇か?
底値を1万ドルに固めるのか?
急な下落が来るのか?
予想としては明日の夜の値動きで決まる。
余談:半値戻しが1万ドルになっている辺りは美しいですね。