レッズ・秋山が古巣施設での自主トレを打ち上げ「体は問題なくできた」

走塁練習をするレッズ・秋山
走塁練習をするレッズ・秋山

 西武から海外FA権を行使して米大リーグのレッズに移籍した秋山翔吾外野手(31)が9日、古巣施設での自主トレを打ち上げた。埼玉・所沢市にある西武の室内練習場で調整でキャッチボールやマシン打撃などを行って汗を流した。

 昨季終了後にはプレミア12に出場する侍ジャパンに選出されていた秋山。だが、10月31日の強化試合で死球を受けて右足薬指を骨折して、代表を辞退した。その後も交渉や契約のために日米を行き来するなど、慌ただしいオフとなった。この日はベースランニングも行って、故障箇所の順調な回復ぶりも見せ「体は問題なくできた」とうなずいた。

 18日(日本時間19日)に米アリゾナ州のグッドイヤーで始まるキャンプへ向けて近日中に渡米予定。キャンプインの時期が日本とは大きく異なるが「いいオフになったかどうかは、シーズンに終わって分かること。自分としてはできる限りのことをやってきたつもり」と話した。

野球

報知ブログ(最新更新分)

一覧へ
NEWS読売・報知 モバイルGIANTS ショップ報知 マガジン報知 個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真販売 法人向け紙面・写真使用申請