けなげな女~ティファ・ロックハート~

 

「次!ティファ・ロックハート!」

「はい」

ティファは神羅兵に名前を挙げられ、従順を装い返事した。

気の強そうなまなざしと、さらさらの黒のロングヘア。

透き通るような白い肌。それに…バスローブを隔てた向こうにあるこぼれそうなほどの巨乳。

見張りの神羅兵もその巨乳にくぎ付けだ。

「プレジデント神羅様がお前の相手をなさってくださる。阻喪のないようにな」

いやらしい目で自分を見る神羅兵にもティファはにっこり微笑み、プレジデント神羅の待つ寝室へと足を運ぶ。

ティファが今日こんなところにいるのはもちろんあの太った男の夜伽をするためだ。

なぜレジスタンスの彼女が仮にも敵である神羅の社長にこのようなことをしなくてはならないのか…。

理由は簡単。

レジスタンスの資金が尽きたからだ。

男たちは荒くれどもばかりでまっとうに稼ぐことなんてできない連中ばかり。

仕方なくティファは一番手っ取り早く大金を作る方法…すなわち『売春』を買って出たのだ。

恥を捨てたかもあってか、ティファの体には100万ギルという値段がついた。

一晩で、レジスタンスが半年余裕で活動できる稼ぎである。

(ぼろもうけしてるのね、あのエロ社長…)

寝室に行くまでの渡り廊下に並べられた調度品の質の高さが如実にそれを物語っている。

しばらく歩くと、白木でできたやたら立派な彫物が施されている扉に突き当たった。

この扉の向こうに、プレジデント神羅はいるのだろう。

ティファは緊張の面持ちでその扉をノックする。

 

コンコン

 

「あいとるよ。入れ」

横柄な返事。

「失礼します…」

ティファは無理に笑顔を作ってその扉をくぐった。

「ほお、お前か…」

プレジデント神羅は舐めるようにティファの全身を見渡し、再度大きく突起したその巨乳に視線を戻す。

いかにもいやらしいおっさんといった風情のプレジデント神羅に視姦されたティファは、思わず全身に鳥肌を立たせてしまった。

「よし、まずそのバスローブを脱いで手を後ろに回せ」

「…はい」

その命令にこのおっさんぶん殴ってやろうかしらと一瞬思ってしまったが、今日は従順な雌を装おうと心に決めてある。

バスローブを止めてある帯を解き、上目遣いにプレジデントを見ながらそっと、着ていたローブを脱ぐ。

ティファの白い全裸があらわになった。

…見れば見るほど、見事な巨乳だ。

つん、と上をむいた乳首に、熟しきった桃のような乳房。

大きい割に、乳首は控えめで綺麗なピンク色だった。

そして、その手を後ろにまわし、「いかがでしょう?」とプレジデントに声をかける。

「なかなかの肢体だ。そこのクローゼットの引出しを開けてみろ。手を使わずにな」

(っ…がまんがまん…)

ティファは驚異的な精神力を用いて笑顔を作ると、膝をつき、後ろ手のままクローゼットの手添えに口を当て、引出しを器用にあけた。

ティファがわずかな動作を取るたびに、その白い巨乳がいやらしくうごめく。

クローゼットの中には…皮製の首輪が10個ほどはいっていた。

「手を使わせてやる。それを自分で自分の首にはめるんだ」

プレジデント自身が首輪をはめてやるよりも、そちらの方が女の自虐心をくすぐれるからだ。

「…分かりました…」

仕方なくティファはかちゃかちゃと鎖を鳴らし、それを自分の首につけた。

「似合うではないか。鎖を持ってちこうよれ」

おずおずとティファは命令に従う。

一歩歩くたびに鎖の音がかちゃかちゃとなって、巨乳がぷるんぷるんと揺れる。

「ふむ。今まで相手にしてきた女の中でも一番大きな乳よの」

手の届く範囲に来たティファの乳房を、無遠慮にふにふにともみしだくプレジデント神羅。

プレジデント神羅の手の動きに合わせて、ティファの白い巨乳がいやらしく形を変える。

「…あっ…」

「でかい割に感度も悪くないようだ。ここはどうかな?」

プレジデント神羅は今度は小さい乳首を左右両方きゅっと摘まんでやる。

「ふあっ…」

ティファは大きい割に胸の責めに弱い。乳首はティファの2番目に弱い性感帯だった。

「ふふふ、淫乱なやつめ。触り始めてまもないのにもうこんなに起ってきよったわ」

間断なくティファの乳首をいじめつづけるプレジデント神羅。

「この巨乳に挟まれて奉仕されるのはさぞかし気持ちよかろうな」

プレジデント神羅はいったんティファの胸への陵辱をやめ、自身のバスローブを脱ぎ捨てた。

「あっ…」

ティファは上気して朱に染まった顔を切なげにプレジデント神羅に向ける。

途中でやめられたのが切ないのだ。

「切なそうな眼をしよって。お前の胸はあとでたっぷりいじめてやる。お前の仕事は私への奉仕だろう」

ティファの眼前に人間の器官とは思えないようなどす赤黒く、異様な太さをしたグロテスクなペニスが突き出された。

直径はおよそ7センチほどあろうか。長さもそれに見合ったもので25センチぐらいはある。

まるでそれで人間を突き殺せそうなペニスだった。

「お前のその巨乳ではさんでご奉仕しろ」

「は…はい…」

恐る恐る、ティファはそれに手を添えてみる。

熱い。

これを胸で挟んだら胸が熔けてしまうのではないかと思えるほど熱を帯びていた。

しかし、命令には逆らえない。

ティファはそれを巨乳にあて、その巨乳を両手ではさんだ。

ティファの巨乳でさえ、そのペニスをすべて包むことは出来なかった。巨乳からはみ出た赤黒い亀頭の部分が興奮気味にびくんびくん痙攣し、先走り汁をほとばらせている。

「ほう、なかなかの弾力だ。自分で巨乳を揉みしだいて私のペニスに奉仕するのだ」

ティファはこくりとだけうなずき、その巨乳でペニスをなぜるように動かす。

「…言われねば分からんのか、お前の胸から出ている亀頭を舌で奉仕せんか」

「あ…はい…」

視線はグロテスクなペニスにくぎ付けてそこまで気が回らなかった。

オスの匂いのするその亀頭を、ティファはかわいらしい小さな舌を伸ばしてちろちろと舐める。

「…悪くないな。今度は私のモノを咥えこんでみろ」

巨乳で男のモノに奉仕しているという事実に興奮してしまっているティファは言われるままに熱を帯びた亀頭を口に含む。

小さい口の中が、プレジデント神羅の亀頭でいっぱいになった。

「フェラなれしとるな…元々情婦かなにかなのか」

ティファの懸命なパイずり&フェラチオに彼はご満悦の様子だ。

…あの荒くれどものレジスタンスの中に魅力的な女の子はティファ一人だけだ。

当たり前のように毎晩慰み者にされている。

3P4P当たり前、巨乳を使ったパイずりにフェラ、前とアナルのサンドイッチ。

ティファの20歳というカラダの若さもそれに反応してしまう…。

いやがおうでもエッチがうまくなろうというものだ。

「んぐ…うん…ちゅぱっ…チュパッ…チュパッ…」

「おお、いいぞ。舌使いと乳房のやわらかさがたまらぬ…」

ふう、ふう…とプレジデント神羅の息遣いも荒くなってきた。

「う…もう気をやりそうだ。全部飲み干すのだぞ…」

とろんとした眼でプレジデント神羅の顔を見つめ、ティファはパイずりの勢いを上げながらこくんとうなづいた。

ティファは精飲プレーも手馴れたものだ。

「早く出してくださいといわんばかりの顔をしよってからに…くっ…ほれ、ご馳走のミルクだ!」

プレジデント神羅はティファのたわわな巨乳の中でペニスを激しく動かし、腰をピストンさせる。

あっという間にその巨砲から精液が放たれた。

 

どびゅっ!どびゅっ!どどどびゅっ!!!

 

今までに経験したようなことのない精液の量だったが、ティファはなれた仕草できれいにそれを飲み干した。

 

「…っはあ…おいしかったですわ…」

演技から出た言葉ではない。巨根を奉仕し、興奮していつも使っている言葉が出てしまったのだ。

「けなげなやつよの。さっそく本番と行くか…」

今あれだけの量を射精したにもかかわらず、まったく勢いの衰えない肉棒でティファの頬をぴしぴしとはる。

「ほれ、四つん這いになってケツをむけんか」

ティファはなんの躊躇もなく鎖をチャラリといわせながら、プレジデント神羅の命令に従った。

「ほう、スポーツでもやっておるのか、こちらもなかなかの弾力よのう…」

格闘技で鍛えられ、適当な筋肉のついたティファの尻を満遍なく両手のひらで味わう。

「あんっ…」

「ふむ、ご奉仕をしただけでこんなにトロトロにしよって。さっそくぶちこんでやるか」

プレジデント神羅はさっそくその25センチ主砲をティファのびしょびしょに濡れた割れ目にあてがう。

「淫乱巨乳娘め!くれてやるわ!」

プレジデント神羅は一気にそれを挿入させた。

 

じゅぶぶぶぶぶっ!

 

「はうっ…!お、大きいぃぃぃぃっ!」

レジスタンスにいる男達のペニスなぞ、比較にもならない大きさだった。

「はっはっはっ、私の大きさに入れただけで気絶した娘もおったが…お前は楽しめそうだな」

使いこんでいる割にまだまだ締まりのよいティファの秘部に満足しながら、プレジデント神羅は腰を使い始めた。

 

じゅぶっ、どぶっ、ぐぶっ、じゅぶっ!

 

プレジデント神羅の腰がピストンするたび、ティファの秘部との結合部から卑猥な音が漏れる。

「どうだ、淫乱娘!私のモノは!」

「はああんっ!あんっ!す、すごいの…こんなにすごいの初めてっ…あんっ…!」

我も忘れて、仕事も忘れてティファはそう叫び散らす。

「言葉遣いも知らん淫乱娘め!こうしてくれるわ」

プレジデント神羅は右手の親指、人差し指、中指をいきなりアナルにねじ込む。

「ふあっ…急にそんなあ…あんっ!あんっ!」

アナルに入れられてすぐに、ティファは腰を自分から動かし始めた…。

「アナルも開発済みなのか、一体どのような性活をおくっとるか不思議で仕方ないわい…!」

アナルに入った三本の指を小刻みに動かし、腰の動きをさらに激しくするプレジデント神羅。

「あんっ!あんっあんっ!そんな激しい責め…っ!はああああっ!も、もうあたしダメェ…イッちゃうっ!」

可憐なくちびるから一筋のよだれが垂れて、その巨乳に流れる…。

「こらっ!ご主人様よりも早くいってどうするのだ、辛抱せんか!」

プレジデント神羅の叱責も無駄だったようだ。

ティファは

「ああっ、もうダメェッ!」

とびくんとカラダと巨乳をふるわせ、嬌声を上げて自分が先に果ててしまった。

「仕方ないやつだな…では続きはこっちで楽しむか…」

はあはあと荒い息をついてぐったりしているティファからペニスを引きぬくと…今度は指で責めていた菊門にまだ当分射精しそうにない巨根をあてがう。

「お…お願い少し休ませて…」

上目を使い、とろんとした瞳でそう懇願するティファ。

「なにをいっとるか。私が満足するまで娼婦には休憩は与えられんのだ」

冷たく言い放ち、プレジデント神羅は巨根をアナルに埋めこむ。

 

ずぶぶぶぶぶぶぶっ!

 

アナルバージンというわけではないのに、体験したことのない感覚がティファのアナルと全身を襲った。

「かはあっ!お、お尻がこわれちゃう…っ!」

「おお、さすがにこっちは締まりが違うわ…存分に楽しませてもらうぞ!」

ティファの苦痛の声なぞ無視して、プレジデント神羅は己の快楽のために激しく腰を動かし始めた。

 

ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!ぱんっ!

 

「あ…ああっ!ダメ、ダメッ!わ、私ほんとに死んじゃうっ…あああっ!」

「死ぬほど気持ちいいのか!存分に私の巨根をアナルで味わうがいいぞ」

それほど長くない腕を精一杯伸ばし、ティファの巨乳をむにむにと揉みしだき、貪欲にティファのアナルの締め付けをその殺人的な巨根で味わう。

「あ…あ…あ・・・」

ティファの、普段気の強いまなざしがどんどん虚ろになってくる。

「おおおおおっ!もうたまらん!アナルで出してやってもいいが…」

射精寸前でティファのアナルから巨根を抜いた。

「おまえの巨乳にはミルクがお似合いだっ!」

プレジデント神羅はようやくアナル責めから解放され、ぐったりしたティファの白い巨乳にグロテスクなペニスを向けると、右手でペニスをしごく。

その巨砲からあっという間に2回目とは思えないほどの精液が放たれ、ティファの巨乳を満遍なく犯し尽くした。

 

ドビュッ!ドビュッ!ドビュッ…!

 

「ふう、ふう…たった2回の射精なのに6回分ぐらい出たわい…今夜の女は最高だった」

プレジデント神羅は持ち歩いているアタッシュケースから100万ギルの束を2つ取り出すと、ティファの精液まみれの巨乳にそれをはさんだ。

「楽しませてもらった分イロつけといてやる」

気絶寸前のティファにそれだけ言うと、もうティファには目もくれずプレジデント神羅は自分専用のシャワー室へと足を向けた。

 

ティファは200万ギルを持って、のろのろとアジトへの帰路についていた。

(あんなすさまじいセックスははじめてだったわ…)

一応薬は塗ったが、まだアナルがジンジン痛む。

(でもこれだけあればもっと腕のイイ傭兵を雇うことも出来るわ…)

そう考えると、少し心が弾んだ。

「ただいま」

ようやくたどり着いた酒場に入り、エレベーターで地下に足を運ぶ。

明け方近いというのに、みなまだ酒を飲んでいた。

「おう、ティファお帰り!」

「どうだったんだ、カネは?」

ろくに働きもしないでアジトにたむろしている男達は、帰ってきたばかりのティファにそんなことを聞く。

それでもティファはにっこり笑って100万ギルの束二つをみんなに見せびらかした。

「おおっ!200万ギルもあるのか!」

「それじゃレジスタンス存続を祝って…」

酒を飲んでいた三人の男はいやらしい笑みを浮かべながらティファに近寄る。

いつもの雰囲気だ…。

「ちょ、ちょっと待って…もう今日は許して。私が何してきたか知ってるでしょ…きゃあ!」

男達はそんなティファにかまうことなく巨乳を揉みしだき、さっそくトランクスから引っ張り出したペニスをティファの口にねじ込もうとする。

「も、もう今日はダメだって…!ああんっ!」

…結局ティファは朝まで三人の男達の慰み者にされてしまった。

 

 

 

(終)


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