ビーシュリンプやPHが違う水質の水合わせ方法の動画をアップしました。
特に海産のエビを人工海水に入れる際には戦慄にも似た状況がありますよね?(笑)
高級なビーシュリンプなども同様です。
そこで失敗しない水合わせの方法を動画にまとめました。



基本的に温度合わせ水合わせの順で行いますが、大切な事はエアレーションを切らさないことと、点滴法の様にだらだらやらないことです。
温度合わせで十分にエアレーションをしたら、そのあとはスポイト等でエビの状態を見ながら水槽の水を加えていきます。

おおよそ元水(エビが入っていた水)の倍程度になればOKです。
この方法はエアレーション法と言い、海産のエビなど非常に水合わせの難しい場合にも有効です。

ただしPHが大きく違う場合など注意が必要なのは言うまでもありません。
必ず事前に水質を見ていれば失敗もせずに済むと思いますが、極端にPHが違う(1.5以上違う)場合には、水合わせは成功してもその後生育が出来ずに死んでしまう場合があります。

なおPHが大きく違う場合には、エビの状態を見てエビが踊ったり固まったりしないように、時間を開けて注水します。(間欠的に行う)
最初は数滴から始めて、徐々に注水量を増やしていきます。
元水の倍程度になれば完了です。
ちなみに水合わせで使った水は水槽の中に入れてはいけません。
生体のみ水槽に入れてください。



水合わせとはバクテリアの対面行事です。
違うバクテリアが対面することで酸素が急激に消費され、そのことでエビが死んでしまうことを避けるために行うものです。
そのためにも確実なエアレーション法で行う必要があります。


この方法も必ずしも万能ではありません。
そこは理解の上自己責任で作業を行ってください。










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