二日目はホテルから一寸離れた場所まで車を走らせます。
最初のポイントは主要道路から逸れた寂しい農道の様なところへ入って行きました。
ここも余りヒトが入った雰囲気はしないプライベートビーチの様な感じの場所です。
早速海の中へ入り、３００ｍ程泳いで行くと見事なサンゴの群生がありました。
サンゴの状態は活き活きとして抜群なのですが、肝心な魚の方はと言うと画像をご覧の様に疎らな感じです。
暫く辺りを泳ぎますが、市街地から相当離れた場所でも見掛けたチョウは昨日と同様な感じでした。
次は思考を変えて島の反対側のポイントへと移動しました。
しかしながら、どこまでも永遠と泳いでもサンゴが貧弱でチョウの姿はトゲ・フウライを見掛ける程度で全くと言ってもいいほどダメでした。
５００ｍ位泳いだでしょうか？全然期待出来る雰囲気にならないので、ここは直ぐに見切りを付けて海から上がり、次のポイントへと移動しました。
本日３箇所目のポイントです。
ここも空撮で事前にチェックしていきましたが、道路から海へと降りて行く場所がありません。
ちょこっとヒトだけが歩いていけるような小道を見つけ、海岸へと降りていきました。
海へと入りポイントらしき場所まで砂地が続きますが、かなり泳いでいくとサンゴの群生地帯へと変わっていきました。
獲物を求め辺りを散策しますが、見掛けるチョウの種類に変化が感じられません。
暫く泳いでいたらオニハタがいたので、取敢えずゲットしました。
本日、初めて手を出した個体です。
二日目も期待外れの結果で終了となりました。
